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2013年為替と株式市場の2月第2週動向


 住宅ローンマスターです。

 2013年の2月5日(火曜日)

 為替がねえ。
 円安は、いいけれどねえ。

 ちょっと動きが早すぎますわなあ。

 2013年2月5日の火曜日。
 前日、月曜日のNY市場。
 欧州とくに南欧のスペインそしてイタリア。

 国債価格が下がり利回りが上昇。
 スペインは財政懸念、イタリアは不安定な政局。
 それぞれ、欧州ユーロが売られる流れとなった。
 ロンドン時間では、堅調だったのにね。

 結局、ユーロ/円。
 1円75銭程度、円高に振れました。

 それが、明けて5日の火曜日。
 東京時間。
 日経平均が、円高による「お約束」の下げの後。
 ロンドンタイムで揺り戻し。

 21:00現在、あれよあれよと前日の円高分を取り返す勢いですよ。

 揺れるユーロかな。

 ユーロはね。
 国際通貨基金(IMF)のユーロ危機対策、非常時対応資金積み増しが奏功。
 市場が落着きつつあるのですがね。

 お金は積み増ししても。
 危機の本体。
 南欧各国の経済財政状況に目立った進展はない。

 危機の本質は変わらないのですよ。

 それは、例えば。
 危機的なスペインの失業率、20%超えに如実。
 若者の失業率たるや、50%以上とも言われる。

 スペインに限らずね。
 ヨーロッパの就業事情。
 一旦職に就くと、被雇用者が厚く守られるシステム。
 なかなか、クビにできないのですよ。

 つまりは、「硬直的な」雇用システム。
 新規参入の若人たちが、割を食う。

 若者が夢を持てないこと、日本の比ではない。

 だから、失業率が改善されないのです。


 まさに、ヨーロッパの宿痾(しゅくあ)たる若年層失業率。

 そんな欧州経済の火種、何時燃え始めてもおかしくはない。

 そして、直近の円安の裏返したるユーロ高。
 輸出企業の体力を奪う。

 昨年まで、快調のドイツ自動車産業。
 フォルクスワーゲン社が世界制覇を虎視眈々と狙う構図でしたが。

 今次、昨年11月中旬以来の円安基調つまりはユーロ高。

 その影響あって。
 2012年。
 日本自動車産業の旗手、トヨタ自動車が世界販売台数で世界一の座を奪還。

 自動車世界生産台数でみると。
 大手3社、トヨタ、日産自動車、ホンダに加え。
 スズキ、ダイハツ工業、富士重工業も、過去最高を塗り替えた模様です。

 つい3ヶ月前まで、1ドル70円だったのですからね。
 今の90円台が眩しく見える。
 数年前は、110円台だったのですけれどね。

 つまり、「非常識」な円高攻勢によくぞ耐えたぞ日本製造業界てなもんだ。

 で、ユーロですが。
 塗炭の苦しみは、これからの筈ですよ。

 そんなユーロが為替で強い。
 早晩、ユーロ経済の実力に相応しい値に収束するは必然でしょう。

 つまりは、私。
 スピードもさることながら。
 円安の動き、とくに対ユーロでは調整いや「巻き戻し」が必定かと考える。

 スピードの調整と巻き戻しが重なれば、本格的な揺り戻しが発生。
 ユーロ/円、110円台まで戻るだろう。

 それなりに、ドルも売られてね。
 円安基調が一旦休憩となる。

 でもね。
 2013年。
 基調としての円安は消えないでしょうよ。

 安部政権の、今や内閣参与でしたか。
 経済ブレーン浜田宏一イェール大教授など、1ドル100円台まで大丈夫。
 なんて仰るようだが。
 それはそれとして。

 あまりに急激だった円前面安の流れ。
 一本調子とは行きますまい。


 2013年の初頭から。
 日本の株式市場は、通貨円の高低をなぞるが如し。

 しかしね。
 フィナンシャルタイムズの記事でしたか。

 曰く、たとえ円安が継続するにしても。
 日本企業。
 韓国サムスンなどにキャッチアップする契機なしと断じていましたっけ。

 つまりは。
 最早、顧客は安いから韓国・中国・台湾製品を購入するのではない、と。
 品質で日本を既に凌駕しているのだと。

 ああ、そこまで来てしまったのか。
 日本製造業。
 気を吐くのは、自動車産業のみ。
 半導体をはじめ、日本企業に勝機はないのか。

 話は飛びますがね。
 アメリカの景気。
 各経済指標に見られるばかりか。

 実態として、ジワジワと住宅市況が回復しているそうですよ。

 完全に底を打ったと。

 日本でも、住宅市場は息を吹き返しています。
 マンションしかり、戸建てしかり。
 広告チラシも増えて、ネット広告もマンションを売る勢いが感じられる。

 そして「景気回復」に歩調を合わせて米国長期金利は上昇。
 自然な、流れです。

 米国長期金利が上がれば、日本のそれも上昇。
 日米金利の乖離が広がる展開でもなく。

 日本の長期金利、新発十年物国債利回り。
 前週0.750%付近の動きから、0.800%台へ突入。

 前週末からの上昇幅、0.035%、ほぼ一ヶ月ぶりの大きさです。

 投資家は、投資リスクオン。

 米国10年国債利回り。
 昨年12月の底値1.5%台から、足元で2%超の水準へ。

 日本の十年物国債利回りは、昨年夏の0.86%を目指すのか。

 まあ、それでも0.8%台中盤ですから。

 住宅ローン長期固定金利も、推して知るべし。

 しかして、重要なのは。
 住宅ローン固定金利、「底」を打って上昇反転を開始したということでしょう。

 うかうかしていられないのですがね。

 まだ、様子を見ている状態の私です。

 せめて、繰上げ返済。

 なんだか、結局は様子見なのですが。

 それではまた、お会いしましょう。



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