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住宅ローンリアル体験レポート2016

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2010年の住宅ローン金利動向波乱要因

 住宅ローンマスターです。

 2009年9月末の30日。
 横浜は朝からの雨。

 日本そして世界の経済天気図。
 どしゃ降りの豪雨から小雨、いや曇りとなったか。

 経済産業省が30日発表した8月の鉱工業生産指数(速報値)は、84.1。
 これ、2005年を100とした値です。
 で、前月比1.8%の上昇。

 上昇は6月連続。
 鉄鋼や輸送機械が生産の伸びを牽引した模様です。

 8月の1.8%上昇は、市場予想値の平均と同値でしたよ。
 あ、ちなみに輸送機器って、主に自動車です。

 次、アメリカの経済指標。
 9月30日、日本時間夜の20:00発表。
 MBA住宅ローン申請指数。
 前週比、マイナス2.8%。

 21:15発表、9月ADP雇用統計(前月比)。
 そして、21:30発表が4−6月四半期実質国内総生産(GDP)確定値。

 四半期のデータだから、このGDP。
 重さがありますよ。

 一進一退の指標結果が続くのでしょうがね。
 そして気になるのが、外国為替。

 ドル/円レート、89円台中盤の攻防が続いています。

 やはり、円高基調継続。
 ユーロ/円、131円台前半。
 こちらも、円高の流れ。


 住宅ローン長期固定金利に連動する、国債。
 2009年9月末30日の十年物新発国債の利回り。
 一時、前日比0.010%高い1.290%まで上昇。

 それでも、1.2%台ですからね。
 やはり、趨勢は国債が買われる展開。
 株式市場の動き、安定感を欠いていますから、日本もアメリカも。

 そこで、住宅ローンなのですが。
 2009年9月、いや10月。
 どうなることやら。

 で、各重要経済指標の結果をチェック。

 9月30日。
 MBA住宅ローン申請指数は前週比マイナス2.8%は、お伝えしたとおり。
 前回(前週)は、プラス12.8%でしたが。

 9月ADP雇用統計、前月比マイナス25.4万人。
 市場予想平均はマイナス20万人でした。

 そして、4−6月四半期実質国内総生産(GDP)。
 マイナス1.2%の市場予想に対して、マイナス0.7%。

 うーん、傾向が読めない。

 10月。
 10月1日、21:30発表。
 米8月個人所得ならびに同月個人消費支出。
 結果、8月個人所得が市場予測前月比0.1%に対して0.2%。
 同月個人消費支出は、市場予測前月比1.1%に対して、1.3%でした。
 ともに、市場予測より若干の好数値。

 23:00発表の米9月ISM製造業景況指数。
 市場予想の平均54%に対して、結果は52.6%。
 こちらは、予想値より微減でした。

 10月2日(金曜日)。
 21:30発表の米9月失業率。
 市場予想の平均値9.8%どおりの結果でした。

 まさに、一進一退。
 一喜一憂の2009年9月末から10月初頭の経済指標、でした。


 で、週末を挟み10月6日(火曜日)。
 日本時間で昼間の12:30。
 予想外のニュースに仰天しましたよ、私。

 それは、豪(オーストラリア)準備銀行(中央銀行)。
 豪ドル政策金利、市場大方の予想を裏切る利上げ断行。
 金利3.00%から0.25%利上げして3.25%へ。

 各国が金融危機回復への「出口」を探ろうとする昨今。
 欧州(EU)はもちろん、米国そして日本の金融当局も、ひたすら慎重姿勢。

 2010年度後半の米FRB金利「利上げ」タイミングが囁かれている現状。
 さすが、というべきか資源大国オーストラリアの利上げ決断。

 金融危機を脱して、インフレを警戒する金融引締めモード突入宣言の豪利上げ。

 豪ドルの利上げが、世界各国の利上げへと波及するのか。

 地域限定と見るべきなのか。

 住宅ローン変動金利に直結する政府政策金利動向です。
 ちょっと、焦りましたがね、私。

 日本の「専門家」の方たち。
 今のところ、騒がず静観の模様ですかね。
 豪政策金利の利上げ、その影響は「地域限定」と見ているのでしょう。

 実際、外国為替の動きを見れば、それも道理か。
 利上げ直後から豪ドル/円レートが上昇。
 78.20円付近から一気に78.50円そして欧州市場タイムも上昇。
 79.20円を超えるも、停滞。
 日本時間22:30以降のNYタイム。
 79.10円を挟む動きが続く豪ドル/円レート。

 10月6日のNY株式市場。
 ダウ平均とナスダック指数、両者共に上げていることを考えれば微妙な豪ドル。
 一筋縄とはいかない、豪ドルの行方よ。

 しかしね。
 仰天ニュースでは、ありますよ。
 豪政策金利の突然とも言える、利上げ。

 2010年の住宅ローン金利動向を、少々読みづらくさせる要因ではあります。

 2009年内の日本銀行「利上げ」に続くとは、考えないが。
 少なくとも、米FRBの政策金利「慎重姿勢」へ、一定の影響は与える筈です。

 金融危機からの回復へ、各国の金融政策。
 大きな動きが始まるのか、否か。

 住宅ローン市況も、予断を許さない状況が続きます。

 それではまた、お会いしましょう。
 
 
 
 
 
 



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