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住宅ローンリアル体験レポート2016

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1月米雇用統計の明日は摩訶不思議


2015年1月9日22:30(日本時間)。
米国12月分雇用統計の発表。
因みに、住宅ローンマスターこと私の予想は、意外な雇用市況の悪化でした。
さて、その結果や如何に。

雇用者数:前月比25万2千人増。
失業率:前月比マイナス0.2%の5.6%。

市場予想の平均は、雇用者数:24万人程度の増、失業率はマイナス0.1%。
つまりは、市場予想を上回る米国雇用の堅調ぶり。
あらら。
私の予想は、ハズレました。

   ☆☆☆  本日のポイント  ☆☆☆

@  2015年1月発表米国12月分雇用統計結果は堅調。
2015年1月現在、米国雇用は雇用者数そして失業率、ともに市場予想を上回る堅調ぶり。
A  雇用統計の堅調に、NY為替市場そして同株式市場は反応薄。
同統計発表直後のNY為替市場、ドルを始め主要通貨は円に対して買われて、円安傾向が進むかと思われた。NYダウ平均株価は、雇用統計の好数字にも反応薄、前日212ドル高の反動なのか終日元気なし。
B  雇用は堅調でも、摩訶不思議の米国金利と物価上昇率。
「雇用の堅調ぶり」が確認された2015年新春第一弾1月発表米国雇用統計ですが。雇用は堅調なのに、「経済の体温」を示す米国長期金利も物価上昇率(インフレ率)も低値。9日米国長期金利(米10年国債利回り)は依然2%割れの1.94%。インフレ率の指標CPI(消費者物価指数)は11月で前年同月比1.3%と夏以降伸び悩み、物価停滞傾向を示す。

米国中央銀行の役割を担うFRB(米連邦準備理事会)。そのFOMC(米連邦公開市場委員会)2014年12月会合議事録要旨の公表、「インフレ率が2%を大きく下回っても利上げは可能」との見解が示された。

「中期のインフレ傾向と、堅調な雇用の確認ができれば」と続きます。

さて、2015年1月。米国「雇用の堅調」は発表された。
しかし、米量的緩和終了(QE3)宣言後なぜか同国国債が買われる(利回りは低下)状況。これすなわち、市場は将来の景気を楽観していない証左。景気先行きの好調を予測すれば、債券購入よりリターンの多い経済活動へマネーは向かうだろう。

物価に関しては、何故伸びないのか。雇用増なのにね。諸説、ありますよ。米国雇用者増、多くが低賃金の卸小売り又はヘルスケア関連。また、パートタイム雇用の割合が増加、等々。

でも、「現実」は米国も日本も変わらないのではないかな。私も雇用された側の人間として言わせてもらえば。将来に、何も楽観できません。アベノミクス云々と言われてもね。それについては、また書きますけれど。

日本も米国も、金利と物価の摩訶不思議。
この状況、暫く続くと思います。

それではまた、お会いしましょう。


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