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住宅ローンリアル体験レポート2016

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2012住宅ローンと1月欧州債務危機@


 住宅ローンマスターです。

 2011年が終り、2012年が幕開けしました。

 幕の内、じゃなかった松の内もあけた1月15日。
 日曜日です。

 早い、早いですよ時の流れは。

 日々の暮らしが、過ぎていく。
 危機となり得る様々の障害。
 それを取敢えずは脇に置き、平穏に振舞う日常。

 そして、元旦の晴れた空。
 予報では、雲が多いと聞いたような。

 年末から年始。
 2012年の1月1日は日曜日。
 外国為替市場は、一応(一部の業者経由に限られました)ですがね。
 1月2日の月曜日から、開場。
 また、2011年の年末。
 12月30日の金曜日まで外為市場は開いていた。

 ユーロの落込みは、1月中旬現在も継続していますが。

 私が密かに注目するのが、資源国通貨。
 南アフリカのランド。
 豪ドル、ニュージーランドドル。
 そしてカナダドル。

 なかでも、豪ドルの動きに顕著なのですがね。
 豪ドルがしぶとく、強い。
 まさに強か(したたか)、なのですよ。


 
 2012年の背中が見えてきた2011年12月。

 その12月20日(火)。
 豪ドルは米ドルに対して0.98929ドルを底に、上昇開始。
 以降1ドルを割っていない。

 好対照なのが、問題のユーロ。
 2011年12月20日のユーロですが。
 米ドルに対して、高値1.31310ドルを付けたのだが。
 以来、ズルズルと後退して現在に至ります。

 2012年1月13日(金曜日)のユーロ/ドル、終値が1.26741ドル。

 欧州経済。
 国債の下落がイタリアからフランスまで広がる、「国債発」の金融経済危機。

 そして。
 米格付け会社S&P(スタンダード・アンド・プアーズ)の格付け見直し。
 その発表が、欧州時間2012年1月14日(土曜日)21時。
 日本時間で、早朝の6時頃ですか。

 結果から申し上げますとね。
 最上位AAA(トリプルA)を堅持していたユーロ圏6ヶ国。
 そのうち、フランスとオーストリアが1ランク格下げてAA+(ダブルAプラス)。

 イタリアとスペインは、2ランクダウン。
 すなわち。
 イタリアがBBB+(トリプルBプラス)。
 スペインがA(シングルA)。

 シングルAが上から6番目。
 トリプルBプラスは、同8番目のランク。

 ちなみに。
 S&Pによる2012年1月現在。
 日本国債の格付けは、AA−(ダブルAマイナス)で4番目。
 中国と同位。

 米国は、今回「格付け見直し」でフランスとオーストリアが降りてきたAA+です。


 何と言ってもね。
 ユーロ圏、各国GDP。
 ドイツが最大のGDPを誇る。
 次がフランス。
 そして3位が「意外にも」イタリア。
 4位、スペインと続きます。

 その欧州「経済大国」イタリア国債とスペイン国債が揃って、2ランクダウン。
 第2の「大国」フランスも最高位から脱落ですよ。

 気になるのがね。
 今回S&Pによる「格付け将来見通し」。

 AAA格付け国債のなかで、「安定的」としたのはドイツのみ。
 残るAAAの3国。
 オランダ国債とフィンランド国債、そしてルクセンブルク国債。
 すべてをネガティブ(弱含み)とした。

 ドイツを除き「壊滅的」とも言える格下げのオンパレードでしたが。

 市場は、「既に織込み済み」とも見られる反応でした。

 すなわち、米株式市場。
 ダウ平均株価は、一時最大で150ドル台の前日比下げ幅でしたが。
 S&P「格付け」の報が伝わるにつれ、値を回復。
 結局、前日比48.96ドルのマイナスまで戻して引けました。

 為替も然り。
 各通貨が対円で下げた基調は、日本時間で14日午前0:30頃までか。
 以降、ジリジリと円高が円安へと振れていきましたっけ。

 ユーロ/ドルですら、若干揺り戻しています。

 で、話は最初に戻るのですが。
 豪ドルなどの資源通貨。

 2012年13日の金曜日のNY時間。
 豪ドル/円、終値79.415−79.429円。
 豪ドル/米ドル、同1.03234−1.03254ドル。

 結局、「上り基調」変わらず。

 S&P格付け発表で、市場は「悪材料出尽くし」。
 安定を取戻したのか。

 否。
 大波乱いや大崩壊の前、一瞬の静けさなのか。

 次回も考えていきたいと思います。

 それではまた、お会いしましょう。



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