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住宅ローンリアル体験レポート2016

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2011フラット35S為替動向2月大雪の朝

 
 住宅ローンマスターです。

 2011年2月11日(金曜日)。
 昨日10日(木曜日)、報道によれば日本は全国で大雪の警戒を。
 そんな木曜日。
 午後から雨も上がり、爽やかに晴れてきたのにね。
 雪の欠片も予想させないほどの、冬の澄み渡る晴れ空。

 そして、11日。
 早朝5時に、私何故か一度目が覚めて。
 外を確認したらね。
 雪も、雨も降らず気配もなく。

 現在、午前の10時半頃ですか。
 いつものように、休日の遅い朝食兼早い昼食を摂りながら窓の外、舞う粉雪。

 それが勢いを増しているようにも見える。

 雪を見るのも久しぶりだ。
 駅のホーム、夜空から雪の降り落ちるのを見つけたのは、どれ程前だったか。

 今、室内暖房の窓ガラス越し。
 群舞する無数の白い小片を眺めて楽しむ燗の酒。
 悦楽だなあ。

 日本は西からの低気圧とシベリア寒気団。
 日本株式市場は本日窮状、じゃなかった休場。
 為替市場も東京時間はスカスカの取引。
 欧州勢の参加時間が待ち遠しいことよ。

 ドルはジワリと全面高の動き。
 対する欧州通貨、ユーロとポンドが弱含み。
 どこまで持続するのかユーロ/ドル、ポンド/ドルでの強いドル。
 対円でもドルが伸びて83円台。

 私、膨らみ過ぎたユーロの下落を先週から予測しているのだが。
 なかなか下がらない。
 少し下げては再び上げる、退屈極まりない繰返しが続くのみだ。

 ユーロ/ドル。
 1.35中盤で揺れる動き。
 1.34へ突入する日は遠いのか。

 ユーロ高は景気リスク後退、世界経済回復基調確認を象徴。
 対して、ドル高。
 景気後退リスク再燃でのドル回帰、世界経済不安を体現しますからね。


 2011年2月10日発表。
 米景気指標。
 米労働省発表、5日まで1週間の米新規失業保険申請数。
 季節調節済みで38万3千件。
 前週改定値比で3万6千件の減少。
 4千件程度の減少を見込んでいた市場予測より、大幅の改善。
 2008年7月以来、約2年半ぶりの低水準となった。

 同日、米商務省発表。
 2010年12月の季節調整済み卸売り売上高。
 前月改定値比で0.4%増の3714.86億ドル。
 約30.8872兆円。
 卸売り在庫は、1.0%増の4305.38億ドル。
 市場予測の平均0.7%を上回り再びプラスへと転じた。

 中東エジプト情勢。
 日本時間本日2月11日早朝、ムバラク大統領の声明発表の予定。
 東京新聞など同大統領自ら即時辞任の発表の公算が強いとの報道だったらしい。
 だが、それは空振り。
 大統領から即時辞任の声は聞けなかった。
 米CIA長官が「ムバラク即時辞任」情報「誤認」について謝罪したそうな。
 混迷の状況を分析するに予断は許されない、ということか。

 2011年10月末に任期が切れる欧州中央銀行(ECB)トリシェ総裁。
 その次期総裁ポストを巡り混迷が続く。
 そんな欧州。
 今も欧州経済不安渦巻く南欧。
 ポルトガル国債利回りは2月10日。
 欧州国債市場で、一時7.5%超とユーロ導入後の最高水準まで急騰。

 いまだ財政再建への不透明感が強いポルトガル。
 9日の国債利回り高水準を受け、一気に同国債売りが加速した状況。

 ECBが買入れに動いたとの観測もあり、現在同利回りは7.2%前後の推移。
 うーん。
 これも予断を許さない南欧国の財政不安。
 国家財再建は支出の削減を伴い消費を冷やすから、弱り目に祟り目。
 景気を冷やすから、舵取りが難しいのは再三指摘されるとおりですがね。

 日本の景気そして経済状況。
 直近では、日本の上場企業。
 日本経済新聞社の集計によれば、2011年3月期の連結経常利益。
 前期比で実に53%の増となる見込みだ。

 新興国での経済成長に加え、北米市場も回復。
 「日立製作所や東レなど主要企業が相次ぎ業績予想を上方修正」。
 まあ、威勢のいいことよ。


 日米欧。
 景気回復基調が強まるなかで。
 欧州南欧国の財政懸念は燻り続け。
 エジプト騒乱は大統領の去就に拘わらず、中東状勢の今後を難しくする展開。

 そんな2011年2月。
 はや10日が過ぎましたがね。

 住宅ローン。
 固定金利が長期金利(新発十年物国債利回り)の上昇に連動。
 日本の長期金利は1.3%台が定着してきた感があるものの。
 2月9日の終値は前日比0.030%低い1.295%。

 一方の米国債が利回り3.70%台を付けて日米金利差が拡大。
 対円でのドル買いを促しているとの見方もある。

 日本経済新聞2月10日(金曜日)朝刊経済面によればね。
 フラット35。
 住宅金融支援機構が民間金融機関と提携するフラット35。
 最長融資期間35年が自慢のフラット35だが。
 その利用者が増加を続けているとのことだ。

 2010年度のフラット35申込件数が約16.3万件。
 前年2009年比で約2.5倍に急増。
 2010年後半からフラット35利用者の「急増」は巷間話題となっていたが。
 2.5倍の増加とはねえ。

 やはり増加の要因は、政府による2010年2月からの優遇金利。
 省エネや優良住宅を条件に当初金利をマイナス1.0%優遇。
 これは、大きいでしょう。

 名付けて、フラット35S。
 2010年9月など、当初10年間の住宅ローン金利がほぼ1.0%だもの。
 住宅ローン固定金利が10年間1%というのは、いかにも「破格」ですよ。
 私の住宅ローン変動金利が1.075%ですもの。
 全期間金利優遇マイナス1.4%をもってしても、変動金利で1.075%。

 それが10年間「保障」の固定金利で1%とはね。
 2010年後半以来。
 住宅ローンの優遇条件を確認するにつけ。
 ある種の「悔しさ」を禁じ得ない私ですよ。

 でも、私。
 自分の住宅ローン選択については、後悔はありませんけれどもね。
 早く動いた、ということで承知の上ですから。

 それはさておき。
 「官」を巻き込んでのフラット35。
 住宅ローンを扱う民間金融期間からすれば。
 政府のヤツ、マイナス1.0%もの金利を10年間も優遇する措置とは。
 民業圧迫だと噛み付きたくもなるでしょうよ。

 だから余計に、住宅ローン。
 変動金利の金利優遇で対抗しようとする動きが加速中なワケだろう。

 何度も繰り返しますが。
 2011年3月末までの住宅ローン融資実行なら。
 中央三井信託銀行の住宅ローン、変動金利も全期間マイナス1.7%優遇。
 「最大で」マイナス1.7%金利優遇ということですから。
 私などには、無縁なのでしょうがね。
 それにしても、太っ腹だ。

 2011年2月適用住宅ローン金利。
 フラット35当初10年間優遇で、既に最低でも1.55%まで上昇。
 それでも、民間金融機関の「当初10年間固定金利」と比較すれば低い。

 しかしフラット35。
 10年経過後、容赦なくマイナス1.0%優遇金利が消滅する。
 最低金利でも1.55%が2.55%へ。
 再び、それでも民間金融行と比較すれば低い金利だよ。
 超長期35年住宅ローンですからね。

 フラット35。
 都市銀行や地方銀行の住宅ローンなら発生する「保証料」が不要。
 しかし、手数料がやや高い。

 「ファミリーライフサービス」で手数料、融資額の0.795%。
 「優良住宅ローン」で手数料、融資額の0.5%。
 「ファミリーライフサービス」の金利が年2.550%。
 「優良住宅ローン」の金利が年2.569%。

 4000万円の融資で期間35年のフラット35住宅ローンで考えると。

 「ファミリーライフサービス」の総支払額が、60,828,115円。
 「優良住宅ローン」が、60,882,142円。
 ちなみに、上記のフラット35。
 総支払額で上位1、2位。
 おっと、愛媛銀行のひめぎん住宅ローン「フラット35」が手数料0円。
 総支払額が60,510,115円。
 愛媛などの他、東京や大阪、岡山でも利用出来る。
 神奈川や千葉、埼玉では利用不可ですけれどもね。

 ネット銀行の雄。
 楽天(旧イーバンク)とSBI。
 楽天モーゲージのフラット35が金利2.550%。
 手数料は融資額の1.05%。
 SBIモーゲージも楽天モーゲージと全く同条件ですよ。

 フラット35の住宅ローン。
 金利を見れば確かに有利。
 一昔前と違い、提携金融機関により借換えも可。
 だが。
 団体信用生命保険、いわいる団信の保険料を借り手が負担する必要がある。
 金利にして、0.2%分。

 総合的に勘案すれば。
 私など、やはり住宅ローンは変動金利。
 そう考える、2011年2月ですがね。

 民間金融機関の方々には、「官」と民が提携するフラット35に対抗。
 さらに「強力無比」な住宅ローン商品を企画して欲しいものですよ。

 2011年2月10日の「大雪」。
 降り落ちる雪の舞、幻想的な白い世界。
 常識をさらに超えた住宅ローンを夢見て、一人酔っているのですがね。

 それではまた、お会いしましょう。
 



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