住宅ローン状況、風雲を告げております。
私は、2007年度「追加利上げ」は、有り得ん。
と、騒いでいますが。
ム。
備えあれば憂いなし。
イザとなればいつでも「借換え」出来るよう、検討を重ねておく。
「新規借入」の場合、「総支払額」で比較すると。
「団体信用生命保険」を考えなければ、「優良住宅ローン」の「フラット35」。
「団体信用生命保険」に加入すると、「新生銀行」の「パワースマートローン」。
私は、絶対「団体信用生命保険」に加入しますよ。
この先、何が起こるか分からない。
万一の場合に、「ローン残高(全額)」を保障してくれるからね。
ちなみに「フラット35」は「新規」のみ。「借換え」で利用出来きません。
本題に入ります。
今回も「住宅ローン設計」です。
1) 「固定金利」で始めて「借換え」を考える。
2) 「変動金利」で初めて「借換え」を考える。
私の場合、前回述べたように2)「横浜銀行」の「優遇変動金利」現在1.425%です。
本日は、1)を見ましょう。
「固定金利」は、「3年以内」の短期設定から「35年」までの超長期まで多岐に渡る。
そこで、以下の「戦略」が考えられます。
1) 金利1.2%前後の「短期(3年以内)」で始める。
2) 金利2.0%程度の「中期(10年程度)」で始める。
3) 金利3.0%以下の「長期(30年程度)」で始める。
1) は、「短期」を繰返す、という考え方もあります。
2) は、金利「2.0%」を「高い」と見るか「低い」と見るか。
3) は、余程の「低金利」にならなければ、「借換え」は考えない。
1)の場合、「借換え」諸費用が問題だ。
2)は、妥当性が高いかもしれない。
3)は「フラット35」か通常の「銀行ローン」か。前述のとおり。
次回、1)の「短期」で始める、と2)の「中期」で始める、を検討します。
《本日のポイント》
☆ 「固定金利」で始めるか「変動金利」で始めるか。その違いの検討が重要。
それでは、またお会いしましょう。