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住宅ローンリアル体験レポート2016

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2008住宅ローン金利動向の展望

 住宅ローン2007年、静かに熱いです。

 ポイントは、サブプライム問題の住宅ローン金利へ及ぼす影響。

 次に、「ゆうちょ銀行」が住宅ローン市場参入することから生ずる影響力。

 相変わらず「専門家」の方々、固定金利が安全で変動金利がリスクあり、とのコメントが多いです。

 一般的には、それ当然ですよ。
 変動金利、変動するのですから。

 しかし2007年夏以降、アメリカFRB(連邦準備制度理事会)がFF目標金利を利下げした。

 アメリカが本気でサブプライム問題を重要視せざるを得ないこの事実が日本をどれ程揺さぶるか。

 サブプライム問題の恐ろしさ、それは損を正確に計算出来ないことによります。

 まず、サブプライムな証券をどれだけ保有しているのかが誰にも正確に分からない。

 そして、サブプライムな匂いがするだけで証券価値(価格)がどれだけ下がるかが計算出来ない。

 メガバンク2007年度中間決算が出ましたね。

 損害額とは、その時点での評価額による試算であり更に充分下落しうるものです。

 実態が誰にも分からず、証券化商品をいわば便乗して不当に買叩かれることも予想される。

 グリーンスパン元議長そしてバーナンキFRB現議長まで2008年アメリカ経済先行き不安を表明。

 膿を出し切ろうということなのですかね。

 日本への影響、限定的だと言われれば言われる程、懐疑的にもなりますよ。


 と、言うことで2008年の展望。
 取り合えず、様子見です。

 2007年度中に固定金利を選択するのは危険(得をしない)と私は見る、ということです。

 フラット35など2007年11月適用金利、低くなっています。

 これだけ見ると、今すぐ固定金利を選択する方が不安がないように思えるかもしれませんね。

 でも、サブプライムの影響を見極めるべきです。

 「ゆうちょ銀行」の出方と住宅ローン市場の反応は、確かに未知数ですけれどね。

 それから勿論、金利だけでなく保証金・手数料と云った諸費用も無視出来ません。

 特に、借入金額が大きく借入期間が長くなれば保証金や手数料も莫大なものになり得ますから。


     《本日のポイント》

 ☆ 2008年度サブプライム問題を見極めるまで、住宅ローンは様子見の変動金利がいいだろう。

 ☆ 保証金や手数料を軽減または無料にするキャンペーンにも、目を光らせる。

 変動金利が一番身動きが取り易い。

 変動金利は、わずか年2回の変動。

 2007年2月の利上げの影響がやっと10月の店頭金利に反映したように、動きが緩慢なのですよ。

 予断を許さないこの時期こそ、変動金利でじっくり様子見がベストの選択だと信じる私ですが。

 日々のニュースを気にする必要がありそうです。

 面倒だけど、私ならここで例えばSBIモーゲージのフラット35を選択する勇気、なかったろうな。

 皆さんは、いかかでしょう。

 それではまた、お会いしましょう。



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