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住宅ローンリアル体験レポート2016

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住宅ローン2007年末もう一つの真実

 住宅ローンといえば、サブプライム問題。

 11月25日、サンデープロジェクト(テレビ朝日)でも扱われていましたね。

 みずほ銀行(FG)はじめ、大手邦銀のサブプライムローン証券化商品による損失額ですけれど。

 損失額、かなり多めに紹介されていた(みずほ銀行が1000億円など)。

 だれも損失の実態が分からない、サブプライム問題の本質です。

 出演していたミスター円、榊原英資氏が更なる市場の信用収縮、例えば株価低落を述べていた。

 日本ではバブルが崩壊して以降、銀行はローンに関して極端に用心深くなったと言えます。

 そこで目をつけたのが住宅ローン市場。
 それまで住宅金融公庫の独壇場であった、住宅ローン市場です。

 大手銀行ほど、審査を厳しくして「損」をしない貸付を行ってきたキライもある。

 なのに、彼の国アメリカ発のサブプライムが組込まれた証券化商品で損を出すのだから皮肉だ。


 11月24日(土)の日本経済新聞NIKKEIプラス1に「住宅ローン選びの基礎」なる記事。

 ファイナンシャルプランナー馬飼雅子氏の署名記事ですね。

 よくまとまっている記事ですよ、分かり易い。

 @ 無理のない返済計画が必要。
 A 通常物件価格の8割が融資限度、残り2割は自己で準備。
 B 毎年の返済額は収入の25%以内にする。 

 それに、この記事では
 @ 変動金利での返済を優遇金利1.875(1.0%優遇)%で試算している。
 A マンションちらしによくある「家賃より安い」が1年固定金利での数字と指摘している。

 それでも、その主張はね。

 「固定金利が安心。固定金利選択型でも少なくとも10年程度の固定期間が望ましい」となる。

 確かにね、計画的な返済が可能なのが固定金利です。

 変動金利や固定金利選択型では、先行きの金利上昇不安が拭えない。

 で、私は考えるわけです。

 バブル崩壊して1992年から10年、2002年に株価は底値をつけた。

 失われた10年と呼ばれました。

 遅れて2003年6月、住宅金融公庫10年間基準金利が史上最低2%(11年目3.5%)へ。

 しかし9月には、2.4%へ上昇します。

 そして2007年11月現在、フラット35(35年返済型)で2.8%程度が主流。

 榊原英資氏ではないですけれど、私はね2003年からの少なくとも10年間。

 長期(30年程度)住宅ローン金利が2.5%から高くても3.5%のレンジでの揉み合い。

 この揉み合いトレンドを、私は予測するのですがねえ。


    《本日のポイント》

  ☆ 計画的な返済を考えるのなら、長期固定金利。今なら超長期35年で2%台もある。

  ☆ 今後の景気低迷を10年以上と予測するなら、変動金利か超短期固定選択型。

 繰返しますが今後10年間、2003年から数えて約15年間の住宅ローン金利揉み合い傾向。
 これを私は予測しています、今のところはね。

 しかし、2003年6月基準金利2.00%をつけた後、9月の0.4%上昇を考えればね。
 楽観出来ません。

 住宅ローンの金利上昇が急であることは、歴史が示していますから。

 しかし、ですよ。
 11月現在の住宅ローン長期固定金利が底であるとも考えにくいのではないか。

 底値を確認してからの「固定金利選択型」では、遅すぎますかねえ。

 確かに「固定金利」が一番計画的、であることは百も承知ですけれども。

 また、お会いしましょう。
 



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