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住宅ローンリアル体験レポート2016

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2009年2月以降の住宅ローン設計

 住宅ローンマスターです。

 2009年1月最終日31日は休日の土曜日。
 横浜は夜半からの暴風、日が昇るにつれ雨風弱まるが小雨模様。
 過日の澄み渡る晴天が懐かしい。

 2008年末から2009年初頭、鮮やかなまでの日本晴れが続いた。

 日米株式市場も数日、上昇を連続させ明るい先行きを予感させたが。

 今は昔。
 1月30日のNYダウ平均株価。
 続落して148ドル安の終値8000.86ドル。

 来週2月最初の東京市場、日経平均も寄りで続落してくることだろう。
 月末30日(金曜日)の日経平均株価、終値が前日比257.19円安。
 結局8千円割れの7994.05円で引けたが。

 2月2日。
 日経平均どこまで下がるか。
 そして、どこで反転するのか。
 2009年の株価動向を占う上で重要な一日となりそうな気配。

 外国為替市場。
 30日NY市場終値。
 ドル/円89.85〜95円。
 ユーロ/円115.25〜35円。

 昨年2008年夏の段階で。
 誰が予想したであろう、09年1月末日現在ドル90円そしてユーロ115円。

 2008年7月末から8月初頭を振返れば。
 ユーロ/円レート、169円台。
 ポンド/円など、216円台をつけていた。
 ドル/円が110円台だったですから。

 6ヶ月で。
 対円でユーロが、約60円の下落。
 ポンドに至っては現在130円ですから、約85円の下落幅です。

 ドルは約20円下落している。

 たったの半年間で、ユーロが32%、ポンドは40%、対円での価値が低減。
 一方、ドルの目減りは20%。

 欧州経済の脆弱をよく反映していると見るか。
 ドルの「安定」を具現していると考えるか。

 2008年後半、基軸通貨「ドル」を危ぶむ声が聞かれました。
 曰く、「ドル、基軸通貨としての地位失墜」。
 「ドル、ユーロ、円、の基軸通貨3極体制への移行」などなど。

 しかし、ドルは「強」かった。
 いや、ユーロが弱かった、というべきか。

 そして、円。
 対外貨で如何に「強」かろうが、基軸通貨としての「格」がない。
 いかに決算が弱かろうと、海外と比べ「企業力」は強いだろう。
 しかし、国の「政治力」がいかにも弱い、弱すぎる。

 国家として、世界を担う気構えが全くない。
 身の程を知っている、と言うべきか。


 1月31日(土曜日)の日本経済新聞朝刊一面。
 「日立、最終赤字7000億円」。
 2009年三月期連結業績見通し(米国会計基準)を下方修正。
 最終損益が7千億円の赤字(前期は581億円の赤字)と発表。
 従来予想は150億円の黒字。

 「製造業で過去最大」の赤字額だそうです。

 製造業と言えば、自動車産業。
 トヨタや日産が赤字転落を発表する中、「ホンダは今期黒字を確保」。

 円高と前期比マイナス10%世界販売減に苦しむ中の、09年三月期連結決算。

 アジアでの二輪車販売に支えられて、最終純利益前期比87%減ながらの黒字。
 逆境に耐えての、800億円黒字確保です。

 ちなみに、ホンダ。
 09年一〜三月期の想定為替レートがドル/円85円、ユーロ/円110円。
 現在1月30日NY市場終値水準なら、「為替差益」が期待できるところです。
 なんとも、頼もしい。

 そこで、住宅ローン。
 なのですが、大手銀行グループ2008年四月〜一二月期決算を見ましょう。

 みずほFG:連結最終損益▲505億円(赤字)。
 三井住友HG:同834億円(前年同期比▲73%)。
 りそなHG:同1146億円(同▲41%)。
 住友信託:同204億円(同▲62%)。
 中央三井トラストHG:91億円(同▲85%)。

 りそなHGの最終利益が頭一つ他を抜いているのは、株式減損額が少ないから。
 「みずほ」が3005億円。
 「三井住友」が1090億円。
 「中央三井」が564億円。
 「住友信託」が295億円。
 それぞれ、保有株価下落による減損処理でのマイナス額です。
 「りそな」は取引先との株式持合い解消を推進、減損額を一番低い252億円に。

 ちなみに、りそなHG。
 取引相手の大半が中堅・中小企業。
 その業績悪化や倒産を受けて不良債権処理損失が増大、1340億円の損失額。

 同様に、みずほHGが2191億円。
 三井住友が最も多く、約2900億円に達する。

 その中で、りそな銀。
 最終利益1146億円を叩き出したのだから、立派だろう。

 2月6日に決算発表予定の三菱UFJFG。
 株式(等)の減損額を既に約4500億円と発表しています。
 最終赤字も必至、といったところでしょうか。

 大手銀行「三菱」も「みずほ」も、最終赤字とすると。
 金融機関かなりピンチな状況です。
 メガバンクにあっては規模が「弱小」であるりそなHGは、健闘ですが。

 保有株の減損処理。
 メガバンク3行の中で、最も株価下落の影響を受けるのが三菱東京UFJ銀行。
 そして、みずほ銀行、三井住友銀行と続く。

 住宅ローンですがね。
 住宅ローンの店頭基準変動金利。
 2009年2月適用の住宅ローン店頭金利がですよ。

 三菱東京UFJ銀行だけが、2.875%に据置いているようです。

 逆に他のメガバンク。
 みずほ銀行。
 三井住友銀行。
 そして、りそな銀行。
 すべて、住宅ローン2月適用変動金利を2.475%まで下げています。

 中央三井信託銀行と住友信託銀行も、2.475%です。

 私の実行中「住宅ローン」、「全期間金利優遇マイナス1.2%」横浜銀行。
 三菱東京UFJ銀行と同様、店頭金利「2.875%」のまま、なのが悲しいな。


    《 本日のポイント 》

 ☆ 2009年1月末、NYダウ平均株価続落で8000ドルをギリギリ死守。

 ☆ 外国為替ドル「意外な」安定ぶり、ユーロとポンド今後一段の下値探りか。

 ☆ 日本メガバンク、保有株減損処理大のみずほHG更に三菱UFJ赤字必至。

 ☆ 「赤字」反映する訳でもないだろうが三菱住宅ローン基準金利据置き模様。


 メガバンク4行。
 住宅ローン2009年2月適用固定金利を比較すると。

 みずほ銀行以外の3行が揃って、0.05%金利を下げています。

 3年固定3.2%。
 5年固定3.4%。
 10年固定3.6%。

 みずほ銀行。
 3年固定3.35%、5年固定3.5%、10年固定3.6%。

 「金利優遇」でどこまで下げるかは、各銀行でそれぞれ違いますが、ね。

 横浜銀行「有担保住宅ローン」の固定指定金利がメガバンク3行と同水準。

 三菱東京UFJ銀行:当初10年固定最優遇金利1.95%。
 みずほ銀行:同1.70%(借換え専用)。
 三井住友銀行:同1.80%。
 りそな銀行:同1.9%。

 みずほ銀行「当初固定金利」の健闘が光ります。

 そして、「変動金利派」の私。
 嬉しいのが、りそな銀行

 ついに、2009年2月。
 「全期間金利優遇マイナス1.4%」を始めましたよ。

 私が住宅ローン借換えを考えている住友信託銀行と、ついに同水準だな。

 しかも、店頭基準金利が2.475%。
 だから、現在。
 全期間優遇の変動金利なら。
 住宅ローン金利、なんと1.075%

 黒字決算がゆえの、余裕か。
 頑張れ、りそな君。

 そして、みずほ君。
 赤字に負けず、よく頑張っているぞ「当初10年固定金利」。

 それにしても、メガバンク中のメガバンク。
 巨人の三菱東京UFJ君。
 店頭基準金利、「人並み」に下げたらどうかな。
 それとも、それどころじゃないのかな。

 往時の「三菱銀行」住宅ローン。
 庶民の味方になってくれたのにな、私の親の時はね。

 合併を繰返して巨大金融機関になっても、昔を忘れないでね。

 ということで。
 また、お会いしましょう。 



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