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住宅ローンリアル体験レポート2016

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2010住宅ローン金利下げ&支払猶予策

 住宅ローンマスターです。

 12月29日(火曜日)の空も晴れていた。
 お役所は、前日28日(月曜日)が仕事納めでしたか。
 私には関係ないですけれどもね。

 今日も仕事。
 明日も仕事。
 将来不安の消えないままの仕事です、クスン。

 話は変わりますが、亀井金融相。
 我侭言い放題の印象、顔も存在感も大きい。

 亀井大臣ゴリ押しの「中小企業等金融円滑化法」通称モラトリアム法。
 2009年11月30日国会を通過、成立。 
 12月4日施行。

 同法。
 中小零細企業の資金繰りを支援するばかりではなくして。
 住宅ローン返済の危機をも、緩和する狙いがある。

 住宅ローン、個人としては多くの場合、最も高額の融資契約。
 契約なのだから、契約内容を変更しない限り締結後一切の条件変更は不可の筈。

 それが、「中小企業等金融円滑化法」。
 通称「モラトリアム法」の名が示すとおり、支払猶予を貸し手に促している。
 強制、ではないけれどもね。

 言われなくとも、住宅ローン取扱い各金融機関。
 住宅ローン借り手の窮状を救うべく、各行独自の手立てを考えています。
 相談窓口の増設などね。

 2009年そして2010年。
 欧米では、住宅ローン返済の焦付きも依然不良債権処理の一角を占めるだろう。
 そして、それが貸渋りの原因でもあり続ける。

 日本の1990年代。
 バブル崩壊後の金融機関を苦しめた不良債権処理。

 2010年以降の米欧金融機関を苛めるのが、やはり住宅関連の不良債権。
 2009年、米では140行以上の銀行が破綻。
 2010年、銀行破綻の嵐どこまで吹き荒れるのか。


 住宅ローン2010年を占う、2009年12月。
 12月23日(水)24:00発表、米11月新築住宅販売件数。
 市場予想プラス1.7%を大幅に下回る、マイナス11.3%。

 同日発表の米11月個人所得、同個人消費。
 ともに市場予測を僅かに下回る数値だったなかでの、新築住宅販売。
 11月米新築住宅販売の予想外の不振、インパクトは小さくない。

 そして、12月29(火)23:00発表。
 米10月ケース・シラー住宅価格指数。
 市場予想の平均147.00に対して、結果146.58。
 市場が予測したほど住宅価格は伸びていないことが判明した。

 これら米12月発表の住宅関連指標。
 その結果のみで、住宅販売市況の二番底を断じることは勿論出来ない。
 しかし、2009年12月30日現在。
 2010年へ向かおうとしている今。
 米住宅市場の動きが、少なくとも回復基調といえないとは考えられる。

 中国の成長がいかに目覚しくとも、2010年。
 2010年、中国の国内総生産(GDP)が日本をぬくこと必至とはいえ。
 米国GDP規模、それでも中国の約3倍であることに変わりなかろう。

 日本の景気経済にとっても、米国のもつ意味いまだ極めて高い。
 とくに、米国住宅市況そして長期金利。
 日本の住宅販売そして住宅ローンを考える上で有用な資料である。

 少子高齢国日本。
 公共事業へ批判的な民主党政権、内需喚起は極めて難しい。
 日本経済の輸出依存体質、変わりようがないだろう。

 輸出の主要ターゲットは米国から新興国へシフト、その傾向は既に鮮明。
 それでも、「先行指標」としてのアメリカの景気経済動向。
 日本の近未来を映す鏡としての米国の役割は、むしろ増大する。


 来る2010年。
 日本の住宅ローン。
 変動金利そして長期金利ともに「底」にあるのだろうか。

 フラット35。
 住宅金融支援機構、その前身の住宅金融公庫時代から存在した。
 2009年12月現在。
 100%融資を受けることが可能。

 フラット35、200年12月適用金利。
 最も低い金利と言われるのがファミリーライフサービス。
 ファミリーライフサービス(フラット35S)金利2.400%。
 事務(取扱い)手数料:融資額の0.795%。

 優良住宅ローン(フラット35S)金利2.414%。
 事務(取扱い)手数料:融資額の0.500%。

 その金利が平成21年度第2次補正予算案成立後、さらに下がる。
 すなわち、当初10年間マイナス1.0%金利下げ。

 フラット35S(優良住宅取得支援制度)が対象なのですがね。
 「優良住宅」と認定されると、現在も金利がマイナス0.3%優遇です。
 それが、夢の当初10年間マイナス1.0%金利優遇となる。
 

 ファミリーライフサービス(フラット35S)の金利2.4%。
 住宅ローン融資額3000万円、返済期間35年で組むとする。
 「当初10年間マイナス1.0%金利優遇」の返済総額。
 「当初10年間マイナス1.0%金利優遇」がない場合と比較すると。

 35年間総返済額の差が約309万円。
 ボーナス月返済なしでの毎月返済額でみれば、概算で約1.8万円の差。
 大きいですよ。

 2010年への住宅ローン。
 次回、まだまだ掘下げたいと思います。
 それではまた、お会いしましょう。
 



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