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住宅ローンリアル体験レポート2016

2008住宅ローン激動の金利動向

 住宅ローンマスターでございます。

 2008年金利動向、大波乱の幕開けです。

 1月14日(月)、日本の街中。
 新成人の諸君が艶姿を披露目る祝日の今日、世界の市場は開いております。

 ただ今、21時30分。
 ドル、ユーロ、ポンドを始め主要通貨の「円高」が進行。
 10分前には、ドル/円前日比1.5円もの「円高」。

 完全に今月末のアメリカ0.5%追加利下げを織込んでいるかのようだ。

 107円から111円のレンジを当面予想する声は、強かったのですけれどね。

 昨年のドル/円最安値(最高円高)が107円台でしたよ。

 2008年1月14日、早くもそれを更新する動きだ。

 これね。
 アメリカ追加利下げ予測による、ドル売りですが。

 昨年2007年、盛んに話題になった「円キャリートレード」。
 つまり「円を安く(低金利で)借りてドル等高金利通貨を買い利ざやで稼ぐ手法」。
 その「手法」が解消に向かっている、ということです。

 オイルマネー、中華マネー、年金運用マネー。
 世界を廻るマネーの奔流。

 現代金融工学の発達により、マネーの流れは奔流と呼べるほど素早く怒涛のようだ。

 極めて敏感に新たな投資先を物色する。

 「安いドル」の流れは、ある程度続くのだと思われます。
 アメリカは「貿易赤字国」ですから、輸出より輸入が多い。

 そして「サブプライムローン問題」による「信用収縮」。
 「住宅」を担保にした「消費行動」がとれない。

 いっかな楽天的消費天国アメリカも、先行きの「消費」に期待出来ません。

 明日1月15日、アメリカ商務省が2007年12月の小売売上高を発表します。

 アメリカ経済全体の7割を占める個人消費の動向が注目されるところですが。

 どう見ても、アメリカ。
 今までが極端な「過剰消費」なのですよ(貯蓄なく「ローン」で消費する)。
 その「ツケ」が2007年の12月のデータにどう現われるのか、現われないのか。

 先の1月4日、雇用統計は市場想定外の落込みでした。


 唐突ですが、私ね。

 「株取引」を暫くやめることに決断しました。

 私のことですから、15日の株価。
 もしかしたら、少し持直すのかもしれません。
 でも、決めたのですよ。

 理由はね。
 マネーの流れ。
 日本株離れが深刻だと、判断しました。

 2008年、年頭にこの場で「来週(先週のことです)の株価持直す」と言った私ですが。

 「甘かった」と、激しく今では思います。

 2008年一杯とは考えませんが、「景気先行き不安」を本当に感じるのです。

 正直、私。
 日本はともかく、NY(アメリカ)株式市場がここまで下げるとは全く予想外でしたよ。

 NYダウ平均12月の13600ドルから、1月11日まで一気の1000ドル安の12600ドル。

 更に底を狙う勢いです。

 翻り日本株。
 日経平均、2005年11月15日以来の最安値1万4091円をつけております。

 昨年2007年7月9日の高値1万8261円から、なんと4000円以上の下落。

 日経平均東証一部上場銘柄が暴落、いわんや「新興市場」をや。

 株が売られれば、国債が買われる。
 新発十年物国債利回りが1.4%を割込む場面もありえます。

 つまり、長期金利は株価をにらみながら下値を探る展開でしょう。

 2007年末、指摘したことが現実化しつつあるのではないかと怖れます。

 アメリカそして日本の深刻な景気後退(リセッション)。
 ディプレッション(恐慌状態)が訪れないことを、願うばかりの私(超弱気)です。


    《 本日のポイント 》

  ☆ 急速な円高傾向つまり「円キャリートレード解消」の動きが金融スキームの転換を示唆。

  ☆ 日米の株安は拍車がかかる模様、仮に乱高下を繰返しつつも更に下値を探る勢い。

  ☆ 株安に連動した国債買い、新発十年物国債利回りは1.4%を下回る動きすらある。

  ☆ 新発十年物国債利回りが住宅ローン長期金利に連動するから、現在は低金利で推移。


 2007年11月段階では、2008年「追加利上げ」を2月或は春先に予想する声が多かった。

 2008年1月現在、夏以降を予測するエコノミストが大勢でしょう。

 ただ、今現在の状況が続く限り、日銀総裁が誰になろうと利上げは出来ないと思います。

 しかし同時に、現代のマネーの動きは俊敏ですから、「反発」も早いといえる。

 アメリカ「消費」の回復が確認されればね。
 意外に、何もなかったかのように景気も回復するかもしれない。

 ただし。
 2008年1月14日現在で考察すると。
 2008年度中に一度、日銀が0.25%利下げした後、矢継ぎ早に利上げする。

 そんなシナリオの蓋然性高いと思うのですがね、私。

 つまり、2008年度中に「店頭基準変動金利」が下がることすら有得るという予測です。

 「(超)長期金利」つまり20年以上の住宅ローン金利は、更に一段下げる局面があると見ます。

 だから、まだまだ「様子見」です。
 この「様子見」の妥当性、これは断言していいと私は思うのです。

 それではまた、お会いしましょう。

 



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