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住宅ローンリアル体験レポート2016

2008住宅ローン金利予測と盲点

 住宅ローンマスターです。

 12月21日の米株式市場は大幅続伸。

 ニューヨーク外国為替市場でも、前日比85銭の円安・ドル高。

 米株の急伸を受けての「円キャリートレード」が進み、円売り・ドル買いが優勢となったのですね。

 「円キャリートレード」とは、極めて安い金利の円を借りてその円を売り外国通貨を買う取引です。
 外国通貨の(円に比べて)高い利回りやその通貨建てで株式・債券を買うことにより資金運用を図る。

 だからドルで言えば、米株価が高ければいいが落ちればドルを売り円を買い戻す動き。
 つまり、「円キャリートレード」解消の流れが発生することになる。

 つい最近。
 「サブプライムローン問題」が引鉄で「信用収縮」の昂進、「円キャリートレード」は急速に解消。

 そして、円が対ドル107円29銭をつけた2007年11月のドル安(円高)。

 それがね。
 冒頭に記しましたが。

 2007年12月21日(金)の円相場は、113円95銭ー114円05銭(前日比95銭安)です。

 あっという間の、円安(基調?)。


 21日の米株式市場大幅続伸(ダウ前日比205.01ドル高)の要因として以下が考えられる。

 @ 証券大手メリルリンチがシンガポール政府系ファンドから最大50億ドル出資を得るとの報道。

 A 情報端末「ブラックベリー」のメーカー、9−11月純利益が前年同期比2.1倍と発表。

 @は、「金融市場」における「信用収縮」不安の解消に寄与。

 A、前日(20日)のデータベースソフト大手オラクルの9−11月決算35%増益に続くもの。

 ハイテク企業の好業績期待、ですかね。

 ちなみにAの「ブラックベリー」端末、リサーチ・イン・モーション社製なのですが。

 知人によれば、アメリカではかなり人口に膾炙(特にビジネスマンの間で)しているようです。
 私、その名前すら知りませんでしたけれど(涙)。

 20〜21日の米株式市場の大幅株高。
 期せずして企業業績の「V字回復シナリオ」期待の根強さを示しているといえる。

 実際、リサーチ・イン・モーションやオラクルなど「ハイテク企業」の雄。
 9−11月決算内容が「予想」を上回り、「市場」に好感されたのは事実だ。

 米調査会社トムソン・フィナンシャル集計による「アナリスト予想」(22日「日本経済新聞」より)。
 「主要500社の純利益が2008年通年で14.8%増」。

 「サブプライムローン問題」が顕在化した2008年夏以降。
 金融企業などを中心に、業績の下方修正が続いているのにねえ。

 一方で、「企業業績のV字回復」。
 また一方で、「サブプライムローン問題」の余波。

 アメリカでの「楽観」と「悲観」がせめぎ合う構図が2008年も続くのでしょう。

 株式市場も為替相場も、乱高下が予測されます。
 そして、国債など債権市場も。


   《 本日のポイント 》

  ☆ 20−21日、米株式市場は続伸。そしてドルが買われ高く、円が安い。

  ☆ 外国政府系ファンドの大手金融機関への大型出資、ハイテク企業の好決算が寄与。

  ☆ 一方で、米「サブプライムローン問題」が完全に「収束」したとも、考えられない。

  ☆ アメリカを中心とする「国際金融市場」も不安定な展開が続くだろう。

  ☆ 2008年、日本の「住宅ローン事情」。中でも「長期固定金利」に早計は禁物と見る。


 前回紹介した、三菱UFJ信託銀行

 メガバンク系列の三菱UFJ信託銀行が、「全期間マイナス1.3%金利優遇」ですからね。

 ちなみに、ここの「当初固定期間優遇型」。

 「当初20年固定」で、金利2.35%。
 「当初10年固定」、金利2.10%。

 「短期固定」に至っては、「当初5年固定」で金利1.70%。「当初3年固定」1.55%

 もちろん、「団体信用生命保険」付きですからねえ。

 ちなみに、私の横浜銀行「全期間マイナス1.2%優遇変動金利」で2007年12月現在。
 店頭変動金利2.875%マイナス1.2%で、1.675%ですからねえ。

 一度「0.25%追加利上げ」が実施されたら、私「1.925%」に甘んぜねばならない。

 だから、「固定3年」の金利1.55%。いや「固定5年」1.70%での「様子見」も視野に入る。

 2008年、「追加利上げ」観測(予測)次第では、まさに風雲急を告げるワケです。

 だからこそ逆に、焦らず騒がず状勢を注視する。

 繰り返しますが、アメリカの「闇」(サブプライムローン問題)と「能天気」(楽天的な業績予測)。

 実体(経済)がどう転ぶのか、予想出来ませんからね。

 とにかく、足元の日本経済(景況)とアメリカ。
 冷静に見続けるしか、手はありません。

 それではまた、お会いしましょう。



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