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住宅ローンリアル体験レポート2016

2013住宅ローン金利展望インフレ率編


 住宅ローンマスターです。

 2013年。
 気付けば1月が終わり、2月が始まりました。
 来週の月曜日は、2月4日なのですねえ。

 早いもんだ。

 それにしても、2013年。
 昨年の2012年12月。
 いや。
 2012年の11月。
 民主党、野田佳彦前首相が衆議院の解散を宣言して以降。

 市場は、安部氏のが声高に叫ぶ「徹底的な金融緩和」を好感。
 まだ、選挙戦が始まったばかり、という時からですよ。

 為替は、円安へ振れ始めて。
 日本の株式市場、一部も二部も新興市場も、俄かに好転を開始した。

 2013年2月1日の金曜日。
 ドル/円レートは、前日比1円10銭の円安。
 1ドル92円75銭〜85銭。
 ユーロ/円に至っては、同2円5銭安の1ユーロ126円台後半。

 日経平均株価。 
 「岩戸景気」以来54年ぶりの、12週連続上昇。
 2月1日(金曜日)終値で、1万1191円34銭。

 しかも、ね。
 1月最終週で見れば。
 28日(月)から2月1日(金)まで、一気の上昇ですからね。

 いやはや、世の中。
 「円安」の恵みとばかり、株価の上昇、一体天井知らずなのか。
 「外国人」投資家が、こぞって日本株を物色していると見られます。

 日本の株価は、円安が主導している構図ですが。
 アメリカの景気も昨年後半以来、上昇基調は依然として健在。

 経済指標が概ね好調なのですよ。


 いえね。
 2月1日の金曜日。
 週末で、私帰宅が遅いのですがね。
 1月の米雇用統計の発表が、2月1日(金)日本時間22:30でしたか。

 数字自体は、決して良くはなかったのですよ。

 非農業部門の雇用者数が前月比15万7千人。
 市場予想の平均が17万ですからね。
 それを下回る数字だ。

 失業率は、7.9%。
 前月より、0.1%の悪化。
 景気が回復して職探しをする人が増えた結果と考えられますがね。
 悪化には違いない。

 為替市場。
 同統計発表直後は「円高」に触れた模様です。
 しかし、間もなく円安の動きへ。
 NY株式市場の上昇とともに、みるみる円安が昂進。

 ユーロなど2円以上の円安・ユーロ高でした。

 これぞ「強気市場」であることの証。
 市場は、雇用統計の結果を、「停滞の足踏み」でなく「順調な回復」と見た。

 私など、それを読み違えて。
 円を買ってユーロを売ってしまいましたから。
 損が拡大中ですよ。


 で、話しは安部首相の「物価上昇率2%目標」です。

 2013年、2月初頭の1日(金)現在。
 日本と米国。
 株高基調は、かくの如く強し。

 そして、日本の市場について見るなら。
 この円安と株高。
 安部首相「アベノミクス」効果の影響は、否めないところだ。

 デフレが退治される日も近いのか。

 いやいや。
 この流れでデフレが「退治」されるなら。
 その副作用たる「インフレーション」の地獄に直結するだろう。

 物価上昇の2%とは、インフレ地獄入り口の数値です。
 そして一旦、その数値を踏むや否や。
 勢い止まらず、物価上昇の歯止めが利かなくなるだろう。

 既に市中に有り余るジャブジャブのマネー。
 「大胆」過ぎる緩和アナウンスに市場は反応。
 反応したのは、海外投資家ですよ。
 しかも、短期筋だ。

 その勢いたるや、恐らく与党自民党内閣の予想以上なのではないか。
 つまりは、海外に踊らされている状況。

 株価の上昇。
 経済にとっては勿論、朗報には違いない。

 しかしね。
 前年末からの円安そして株高。
 上昇ペースが速すぎる。

 1月中旬に「調整」はありましたよ。
 しかし、2月1日(金曜日)。
 日本も米国。
 奇しくも、為替と株式市場一気の急上昇。

 物価上昇率2%宣言の「副作用」なのか。

 1月23日、日本経済新聞朝刊コラムの受け売りですがね。
 バブル直後の1991年。
 前年比の物価上昇率が、3.3%。
 続く1992年が同1.6%。
 そして1993年、1.3%。

 その後、日本経済は物価上昇率はマイナス圏へ。
 デフレーションの世界となる。

 バブル崩壊も、デフレ恒常化もね。
 その時は、気付かない分からない。
 1991年、私自身バブルが崩壊した実感はまるでありませんでしたよ。

 そして。
 バブル崩壊、つまりは土地価格の下落がハッキリした90年台中盤以降。
 それでも私。
 バブルは、早晩再来すると信じていました。
 2000年を迎えて数年頃まで。

 なんとも愚かなことですがね。
 歴史は繰り返す。
 そのスパンを短く捉えていたわけです。

 そして2013年。
 バブル期を彷彿とさせる物価上昇率2%。

 1度超えて終われば、それでよし。
 前年比物価上昇率2%が連続するなら、まさにインフレ地獄到来だ。
 物価だけが先行して上昇。
 給与が伸びない。
 つまりは、物価インフレと不景気が混在するスタグフレーション。
 その危険や強し。

 しかし、逆に言えば。
 野田前首相が選挙戦で唱えた「物価上昇率1%」政策。
 この「常識的な」数字では、市場は反応せず景気好転のキッカケにならず。

 安部「素人」首相の、暴言とも思える常識を欠いた物価上昇率2%。
 だからこそ、市場は反応したと言えます。

 住宅ローン金利から見ればね。
 物価上昇につれ、長期金利も上がるのは自然の流れ。
 長期国債を持つ動機が薄れますからね。

 つまり、物価上昇が進むにつれ。
 住宅ローン長期固定金利も上昇していく。

 一方。
 住宅ローン変動金利。
 これは、日銀政策金利に連動する。

 アベノミクスは、前年比物価上昇2%達成まで金融緩和の続行を謳う。
 つまりは、政策金利の現状維持。
 物価2%上昇が叶うまで。
 住宅ローン変動金利も現状維持の公算大。

 住宅ローン。
 固定金利か変動金利か。
 2013年の景気経済動向如何ですよ。

 風雲急を告げるか2013年。
 いよいよ、注視すべき「アベノミクス」の行方。

 私は、安部首相自身の手腕には極めて懐疑的です。
 しかし、大胆であることは確かだ。
 良くも悪くも。
 「見る前に跳ぶ」御仁だろう。

 うかうかしていられませんよ。
 住宅ローン金利の動向。
 その現状分析と研究を続けないと。

 ちょっと忙しくなりそうな予感。

 それではまた、お会いしましょう。



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