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住宅ローンリアル体験レポート2016

2011年6月1日2012年への住宅ローン

 
 住宅ローンマスターです。

 2011年6月1日の水曜日、夜の22時ですよ。
 早いなあ。
 2011年も中盤に差し掛かった。

 昨日俯瞰したとおり。
 住宅ローン金利、6月適用で更に低空飛行へ。

 メガバンクの住宅ローン金利も、6月適用分を引き下げた。
 すなわち。
 三菱東京UFJ銀行。
 三井住友銀行。
 みずほ銀行。
 りそな銀行。
 以上4行が揃って住宅ローン固定金利を6月適用から引下げ。

 10年固定金利、三菱東京UFJ銀行と三井住友銀行とりそな銀行が3.90%。
 この3行の住宅ローン、10年物固定金利が4.0%を割るのは7ヶ月ぶりとか。
 同固定金利、みずほ銀行は3.80%なのですがね。

 あくまで、店頭基準金利ですよ。
 念のため。
 金利優遇で、更にグッと下がりますよ。

 相対で「交渉の余地」が、あるかも知れませんしね。

 住宅ローン変動金利では、住信SBIネット銀行が6月から0.875%です。
 ろうきんの8.50%に迫る勢いだよ。

 2011年。
 住宅ローン変動金利は、優遇後で0.70%台へ突入するのか。

 なにしろ。
 日銀政策金利が上昇する局面、ますます遠くなりき。

 アメリカとて。
 超金融緩和の続行止む無しの状況、2011年内の利上げは無理だろう。
 米経済指標。
 5月中旬来、なかなか厳しい数字が続きいていますから。


 5月31日発表。
 米消費者信頼感、前月の66.0を下回る60.8。
 市場予測66.5をかなり下回る結果だった。

 そして、4月の米新築住宅着工件数。
 前月比10.6%減少。
 前年比で2割以上の低下。

 同中古住宅では、前年同月比で12.9%の減。

 住宅着工が低下する原因は、購入者層の減少。
 その理由は、雇用の不安。
 雇用者数がなかなか戻らず、失業率は高止まり。

 5月31日発表のS&Pケース・シラー住宅指数。
 138.16と前年同月比3.6%安。

 6ヶ月連続の下落ですよ。
 日本経済新聞によれば、2009年4月に付けた金融危機後の最安値を更新。
 2002年8月以来の低水準だそうな。

 2007年前半には200を超えていた同指数なのですがね。

 また、日本経済新聞の受売りですがね。
 米国GDPに占める住宅建設投資は2%と低い。
 が、住宅関連への消費をとおして米国経済全体に対する波及効果が大きい。

 住宅が売れないのは、差し押さえ物件が多いことも原因の一つ。
 2011年1月〜3月の住宅差し押さえ比率は4.52%だそうですから。
 2007年までは、1%台だったのがねえ。

 2011年後半に「底」を打つまで、米住宅価格低下は続くと見る向きは多い。
 ガイトナー米財務長官、住宅市場の回復に今後数年を要するだろうとの見解だが。
 私など、それ以上の深刻さを感じてしまうのですがね。

 米国金融緩和の出口、不透明感が漂うばかりの状況ですよ。
 6月末で切れる米国の金融量的緩和策。
 先の道程、平坦ではありますまい。


 米国の長期金利、3.5%から3.0%を窺う動きですか。
 日本のそれは、1.15%程度。
 その「差」があらわすのが、彼我の住宅ローン金利の差。

 2011年6月。
 日本の住宅ローン金利、30年の超長期固定で2.5%だって有り得る。
 米国からすれば、信じられない低水準。

 住宅ローン変動金利の0.85%などと言ったら、アメリカの人。
 決して、信じないでしょうよ。

 その「信じられない」超低金利の上に、私などの住宅保有が成立している。
 いやあ。
 砂上の楼閣ですわい。

 冗談ではなく、2%金利が上がればウチ崩壊しますわ。
 持ち家を手放して、残債のみが残る。

 逆に言えばね。
 少なくとも、今後10年。
 日本の政策金利は実質のゼロ金利から2%アップすることの可能性極めて低し。
 そう、私は見ているのですよ。
 でなきゃ、さすがに危なくて変動金利に乗れませんわ。

 20年前。
 かのバブル景気終焉までの「高金利」時代を引き摺る方には、度し難い愚考。
 住宅ローン変動金利で住宅取得設計を立てるなんてね。
 一理あるけれども。
 現実的ではない。
 それが私の理解ですよ。

 さて、さて。

 それではまた、お会いしましょう。
 



この記事へのコメント
はじめまして。アジャコと申します。
いつも楽しく拝読させていただいております。
私もマイホーム新築中でして、貴殿と同じく、変動金利のメリットにあやかろうとしている輩であります。
何せ私、経済は素人ですから、貴殿のブログ、大変参考にさせていただいておりました。素人の私も、今後長らく低金利が続くのでは、と予想しております。
今後も更新、適切な経済動向の読みのほど、ブログにてご披露いただけたら幸いです。
Posted by アジャコ at 2011年09月06日 11:16
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