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住宅ローンリアル体験レポート2016

2011新生エジプト新生銀変動金利の夕

 
 住宅ローンマスターです。

 2011年2月12日(土曜日)。
 早朝、休日出勤の私。
 ニュースを確認するPC画面に釘付け。
 すぐクリック。

 遂に、エジプト。
 ムバラク大統領29年の独裁政権に幕が引かれた。

 日本時間で12日深夜1時過ぎですかね。
 スレイマン副大統領が国営テレビを通じて「ムバラク大統領辞任」を伝えた。

 いやあ。
 前日、夜11時まで。
 山崎豊子原作「沈まぬ太陽」全編を4chで観てしまったものですから。
 私が「駆出し」だった頃のJAL御巣鷹山墜落事故。
 航空機事故史上最悪の大惨事。
 その頃の記憶が甦ってしまったりしましてね。

 迂闊にも私としては早い就寝。
 今朝の出勤も気になっていて。
 それで、動乱のエジプト。
 ムバラク退陣を朝を迎えて知ることとなった次第です。

 オバマ大統領のコメントじゃないが。
 エジプト問題。
 独裁の終焉が、山積する課題解決への「始まり」。
 やっと端緒に着いたということ。
 前途は多難です。
 しかし、たとえ一先ずであれ。
 民衆の思いが形を成したことの意味は、大きいと考えます。

 日本時間12日(土曜日)深夜。
 ムバラク辞任のニュースはNY株式市場を動かした模様。

 《 NY株、ムバラク辞任で2年8か月ぶり高値 》
 【ニューヨーク=小谷野太郎】
  11日のニューヨーク株式市場は、エジプトのムバラク大統領の辞任で同国の
 政情不安が収束に向かうとの期待感から株が買われた。
  ダウ平均株価(30種)は前日比43・97ドル高の1万2273・26ドル
 と反発し、2008年6月13日以来約2年8か月ぶりの高値を更新した。ハイ
 テク銘柄が中心のナスダック店頭市場の総合指数は同18・99ポイント高の
 2809・44と続伸し、07年11月6日以来3年3か月ぶりの高値で終えた。
                    (2011年2月12日06時35分 読売新聞)

 と、上記「読売新聞」の記事を確認してNY株式と為替市場終値をチェック。
 NYダウもナスダックも確かに前日比で上昇。
 開場から日本時間で23:50頃まで私、モニターで値動きを追ってはいました。

 NYダウ平均株価は30ドル以上の前日比マイナス。
 為替も連動ぢてドルが買われ、ユーロやポンドが売られる。

 対ドルでのポンドの売られ方など、酷いものだったのになあ。
 ユーロ/円など、112円台は通過点。
 110円割れまで一気の雪崩現象序章、と思わせた(私の勝手な解釈です)夜が。

 ムバラク退陣で相場のリスク選好が回復。
 ドルや円が売られて、ポンドやユーロが買われたか。

 それにしても、今後の状況。
 エジプトもユーロ、そしてポンドの本格「回復」も。
 これからが、やっと始まりなのでしょうがね。


 新生エジプトがイスラム原理主義に染まるのか。
 新米、親イスラエルを維持するのか。

 それよりまず。
 民衆の意思を反映する政権が誕生するのか、否か。
 前途の困難が顕在していくのは、これから進み行く民主化の過程においてだろう。
 民主化。
 一番難しいのが、国民全ての願いであろう民主化なのでしょうがね。

 今次の政権転覆劇。
 若者を中心にして民衆を動かしたのが、物価の高騰。
 加えて、政治の腐敗。
 すなわち、コネの横行。
 正当な努力が報われない世界だという。

 翻って、我が日本。
 コネの象徴が、二世政治家。
 企業の縁故採用。
 これ、今に始まったことでは全くない。

 日本の大手優良企業。
 縁故採用は公言されるほど、当然のこと。
 別に「恥ずかしい」ことでも何でもない風情。
 縁故によって「信頼できる」人材を採用して何が悪い、と。
 私の時代は、それでも。
 縁故も学歴もない私のような者であっても、拾ってくれる企業が多々あった。
 そして、入社後。
 若手を鍛え育える企業風土を直に感じながら、私も社員としての自覚を強くした。

 だから、今日。
 給与が減っただのといくら愚痴を零しても。
 私とて、社を去る気にはなれませんよ。
 逆に、社に捨てられても詮無いとさえ感じさせる現在、平成不況。

 そんな2011年2月。
 中東の「強国」エジプトの政権崩壊。
 遠い世界のこととは、思えない私ですよ。

 マスコミがエジプトの腐敗政治に言及する度にね。
 テレビ民放各社や広告代理店の縁故採用主義を論(あげつら)いたくもなりますよ。

 集団の未来を縁故で「保障」しようなんてね。
 浅ましい。
 私が言えた義理じゃないが。
 公平で、正当な努力が報われることが実感される社会が必要ですよ。

 逆に言えばね。
 私が縁故などを行使できる立場にいたならね。
 この御時世だ。
 愚息をコネで大企業に預かって貰おう。
 娘を結婚まで社員として使って頂こうと考えるだろうとは思います。
 かくも人間、弱いものだからこそ。
 社会の規範、ルールとして縁故などがない階層がフェアに扱われる。
 そんな社会の枠組みを希求したいのですがね。


 いつもの如く、話が脇に逸れてしまいました。

 住宅ローン。
 2011年2月の住宅ローンです。

 住宅ローン関連サイトをザッと見渡したところでも。
 住宅ローン。
 変動金利を勧めるものが圧倒的に多い。

 数年前。
 2008年9月「リーマンショック」以前の住宅ローン。
 過去の高金利を例に出すFP(ファイナンシャルプランナー)の方など。
 「専門家」はこぞって、異口同音に変動金利の危険を指摘したものだ。
 それは、理論的には正しい。
 客観的なデータの裏付けから、将来を予測。
 長期に見れば、景気は循環するだろう。
 だから、今は低い住宅ローン金利も必ず上昇するとね。

 現在も、「良心的な専門家」の方たち。
 住宅ローンの「低すぎる」変動金利水準に警鐘を鳴らす。
 それも、正しいですよ。
 15年いや10年前でも、その当時の金利水準に戻ることになるなら。
 物件を手放して、「身の丈に合った」賃貸へ戻らざるを得ないですから。

 ただ、その事態を恐れているから。
 今後日本の景気動向。
 そして、世界経済情勢を知ろうと躍起になっているのですよ。
 景気判断に基づいて吟味を重ね決定される日銀政策金利。
 その日銀政策金利に連動するのが住宅ローン変動金利なのですからね。

 本日の話題。
 エジプトの今後。
 新生エジプトの未来は如何か、そして中東の和平は何処へ向かうのか。

 で、こじ付けですが新生銀行。
 いいえ、こじ付けなくとも新生銀行。
 その住宅ローンが魅力だ。

 だって、新生銀行の変動金利住宅ローン。
 2011年2月適用現在で、0.98%。
 勿論、金利優遇後ですがね。

 確かに、金利だけで比較すれば。
 たとえば、住信SBIネット銀行の変動金利住宅ローンの金利。
 優遇変動金利が0.975%。

 金利は僅差で住信SBIネットが低いが。
 事務手数料が住信SBIネットは融資額の実に2.1%。
 融資額が大きくなるほど嵩むのは、銀行融資の「保証料」に同じ。
 しかも、「保証料」は住宅ローン借換え時の返戻もあるだろうが。
 事務手数料は、いわば「払い捨て」で返戻などない。

 一方の新生銀行。
 なんと2011年3月31日までの住宅ローン融資実行で。
 通常5万円、それでも安い事務手数料が無料。
 天と地の差だろう。

 大手都市銀行。
 三菱東京UFJ銀行。
 三井住友銀行。
 みずほ銀行。
 りそな銀行。
 上記4行が、2011年は横並びの住宅ローン変動金利の全期間優遇ですよ。
 最大でマイナス1.2%金利優遇。

 すなわち、1.275%の変動金利だ。

 地方銀行の雄、横浜銀行。
 住宅ローン変動金利の全期間優遇がマイナス1.5%。
 つまり、現在0.975%の変動金利。
 住信SBIネット銀行の住宅ローン変動金利と同水準。

 気を吐くのが、信託銀行。
 4月に経営統合する住友信託銀行と中央三井信託銀行。

 私、不明ながら数日前に「発見」したのが住友信託銀行。
 なんと2011年4月28日までの住宅ローン融資実行で。
 金利優遇が、横浜銀行を凌駕するマイナス1.6%。
 すなわち、0.875%の住宅ローン変動金利。
 中央三井信託銀行の金利優遇マイナス1.7%に、あと0.1%と迫る。

 民間金融機関の変動金利住宅ローンの金利下げ競争。
 金利下げ戦争とでも呼べそうな抗争へと発展中なのか。

 大手銀行、メガバンクさんにもっと「勉強」して」欲しいところですが。
 私は、表に出さない形での「優良顧客」への優遇を想像してしまいますよ。

 キナ臭いよなあ。
 縁故じゃないけど。
 「強い」人が、あくまで優遇される社会なのだよなあ。

 世界ではエジプトの民主化への道程が注目される2011年2月12日。

 日本とて、「公平な」社会への道のりは遠いのだなあ。

 少しでも進歩することを願って。
 それではまた、お会いしましょう。
 



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