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住宅ローンリアル体験レポート2016

2011住宅ローン金利優遇−1.7%の夜

 
 住宅ローンマスターです。

 2011年2月7日(月曜日)。

 サラリーマンの悲しさ。
 月曜日は暗く、辛い。
 でも、こうして働いていられることに感謝なのですがね。

 2011年2月7日。
 前日、深夜の報道でエジプト問題。
 スレイマン副大統領らの現政府側と、野党勢力代表の対話が実現。
 そして、継続中。

 歩み寄りが見られている。
 当面の政権維持で、条件の折り合いがなされつつあるとの報道もあるようだ。

 エジプトの騒乱。
 酷い格差拡大に苦しみ怒る民衆の気持ちを考えれば、状況の急転は難しい。
 しかし、漸次の好転なら有得る。
 守旧派である現政権が既得権益を捨て、民主化の具体案を示していくなら。
 怒れる民衆も、聞く耳を持つかもしれない。

 なにしろ、エジプト問題。
 今後のイスラム国家の民主化への動き、中東和平。
 そして、原油価格に大きく影響する。

 つまりは、イスラム原理主義勢力先鋭化などの宗教と社会問題。
 中東の安定という国際政治。
 そして原油価格高騰が齎す経済懸念。

 社会と政治と経済。
 まさに現代の抱える問題の諸相を反映する。
 今後も、エジプト状況の進展に要注意。


 私。
 エジプトのみならずユーロ圏をジワジワ蝕む「動き」が気になるのですがね。

 それは、やはり市場動向。
 エジプトの庶民を苦しめているのは、インフレーション。
 物価高ですよ。

 収入の格差が実感されるより以前の段階でね。
 自分や自分の家族の収入が増えない。
 それにもかかわらず、物価は上昇を続ける。
 とくに、食料。
 そしてガソリンや燃料など石油関連商品。

 若者の就業は叶わず。
 これでは、未来を見失った人たちの鬱憤は爆発してもおかしくない。
 充満する不満のエネルギー。
 それがチュニジア革命情報とともに大衆間で増幅され政権打倒へと向かった。

 商品相場を押上げているのが、アメリカ金融量的緩和で溢れ大量のマネー。
 それが、生産国の災害による供給不足で実需に影響。
 投機的マネーが飛びついて、相場の上昇を何倍にも増大させる構図。

 しかして、淵源を辿れば米国金融緩和策。
 米FRBバーナンキ議長が金融大量緩和への批判をいくら声高に否定しようと。
 余ったマネーが大きなうねりを成していることは否定しようのない事実だ。

 2月7日のNY市場もね。
 米長期金利(10年物国債利回り)の上昇が一服した後も、ドルが買われる。
 まあ、対円でも81円台が安すぎるドルであって。
 23:30現在の82円台前半でも、まだ安いと言えるドルだ。

 国債利回りの上昇。
 裏を返せば、国債が売られ価格が低下するということ。
 それすなわち、株式市場で株が買われる動きと連動。
 そして株が買われるのは、金融緩和で余ったマネーによるところだ。

 風が吹けば桶屋が儲かる。
 米国大量の金融量的緩和策で、商品相場が上がり。
 エジプトに限らず低所得者層を苦しめる。
 そしてエジプトなど中東国の混乱は、原油相場を押上げる。

 中東の動き。
 経済への波及を一番敏感に感じているのがユーロ圏かもしれない。
 米国より以上に、足元の懸念事項が多い。
 景気回復を助ける金融緩和と、インフレを抑制する金融引締め。
 相反する金融政策の舵取りが極めて難しい。

 南欧国家の財政問題。
 財政再建へ支出削減、公務員給与カット、そして増税。
 そこへ物価高が直撃するのだから。
 財政再建策は、苦い良薬どころか劇薬と化す。

 トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁のコメントも苦渋が滲むのみだ。

 為替相場も2月第2週。
 ユーロの動きが弱い。


 そんな2011年2月7日(月曜日)の夜。
 いや、深夜。
 日付は変わり、2月8日になりましたが。

 日本経済新聞の記事から目を離そうとした刹那、気になる名称が。
 住宅ローンの広告です。

 中央三井信託銀行住宅ローン。
 固定金利の優遇はさておき。

 変動金利。
 全期間金利優遇。
 店頭基準金利のマイナス1.3%からマイナス1.7%。まで。

 うーん。
 2つの点で、私は唸った。
 一つは、マイナス金利1.7%という優遇幅。
 いやあ、見たことないよ。

 二つ目は、「マイナス1.3%からマイナス1.7%」という表現。
 正直だ、いや正確に言えば「透明性」が高い。
 フェアとも言える。
 だって、これ。
 電話では詳細は知れず。
 店舗まで行き、相対で話を聞く中で匂わされる情報じゃないか。

 お客様へ特別の優遇条件、ってやつですよ。
 自己資金が多かったり。
 職業が特別信頼度が高いものだったり。
 その他、諸々。
 しがない安月給のサラリーマンの私にはハナから縁がない話だけれど。
 だからこそ、聞き込みに及んだ「相対の優遇条件」。
 それを、今回。
 中央三井信託銀行は、手の内を明かした。
 そう、私には思える。

 思えば、私。
 横浜銀行で住宅ローン変動金利、全期間マイナス1.2%金利優遇に出会い。
 住友信託銀行の住宅ローン借換え、全期間マイナス1.4%。

 それが。
 マイナス金利、1.7%とはね。
 最優遇条件でかあ。

 2011年の住宅ローン金利優遇キャンペーン。
 どこまで行くというのか。

 それではまた、お会いしましょう。
 



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