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住宅ローンリアル体験レポート2016

2011年2月適用住宅ローン金利考

 
 住宅ローンマスターです。

 2011年2月6日(日曜日)。

 早いなあ。
 今晩、さすがに雨のヨコハマ。
 でも、やっぱり晴れた方がいいや。
 傘も要らないしね。

 それにしても、エジプト。
 今後の世界経済が直接占えるワケではないにしても。
 世界情勢へ大きな影響をもつことは確かだ。
 中東の和平。
 そして中東イスラム国家の民主化への胎動。
 イスラム原理主義の動勢。

 スエズ運河を擁するエジプトに留まらず。
 「イスラム」中東国家、今後の動向は原油生産量へも影響する。
 つまりは、原油価格の高騰を招きかねない。
 とくに、原油先物の投機的な上昇をね。

 私からすれば、中東国家の動きと世界への影響は限定的とも思えない。
 報道で確認する限り、「世界」の見方はいたって冷静に見えるのですがね。

 エジプトに限れば、デモの規模も縮小傾向。
 それは事実にせよ、エジプト「動乱」がそのまま沈静化するとも思えない。
 長期化すればするほど、問題は泥沼化。
 それとも、杞憂なのかな。

 いえいえ。
 民衆、とくに若者の怒りは納まりませんよ。
 現在、日本の若者も「酷い」状況に直面している。
 大学3年になるや、就職戦線の始まり。
 ネット文化が定着している分、情報が瞬時に乱れ飛びそれの漁り合いになる。
 100社以上に応募資料を求め情報収集するなど当たり前とか。
 狂っていますよ。
 大学が就職予備校と成り下がっているのに、日本の若者は何故怒らないのか。

 エジプトなど独裁政権が続く国家では、貧富の格差が増大。
 一番ワリを食うのが、若者達だという。
 若者の失業率が40%以上もザラ。
 日本の新卒内定率、68.6%だとか。
 これ、大学全卒業者が分母ではありませんよ。
 女性も男性も、就職を断念した人たちは内定率算定の数値に入らない。
 本当は就職したいが職に就けない「実数」、一体如何ばかりか。

 アメリカの失業率算出上の「マジック」と同じ。
 日本の大学生。
 就職出来ずに大学を故意に留年する学生も少なくないそうな。
 私の時代も、ありましたけれどね。
 大学に留まれるのは、「富裕層」。
 つまり、良いウチのボンボンや嬢ちゃんだけですよ。
 庶民には、そんな学費など出していられない。

 貧富の格差。
 その拡大は、日本も確実に蝕んでいる。
 私など、エジプトの情勢。
 他人事とは思えませんよ。


 さて、日本の住宅ローン。
 2011年2月適用金利をチェック。

 足元で、日本の長期金利ジワジワと上げてきている状況は前回言及しましたが。
 私は、あくまで住宅ローン。
 2011年2月現在も、変動金利主義。

 それでは。
 ソニー銀行。
 住宅ローン変動金利。
 基準金利が2.134%。
 マイナス0.9%金利優遇で、優遇後1.234%。
 固定金利の指標、10年固定金利。
 基準金利、2.752%。
 優遇後、1.852%(変動金利に同じくマイナス0.9%金利優遇)。

 住信SBIネット銀行。
 住宅ローン変動金利。
 基準金利が2.775%。
 マイナス1.8%金利優遇で、優遇後0.975%。
 当初10年固定金利。
 基準金利、3.25%。
 優遇後、1.75%(マイナス1.5%金利優遇)。

 住信SBIネット銀行。
 「10年固定住宅ローン」基準金利。
 2010年11月適用金利が、2.89%で最低水準。
 同年12月適用金利が、3.15%。
 そして、2011年1月適用金利が、3.20%。
 直近の2月適用金利が3.25%。
 金利の推移を見ると、ジワジワと上げている。
 まさしく、長期金利の上昇と同調しているか。

 対する、ソニー銀行「10年固定住宅ローン」基準金利の推移。
 これが、興味深いのですよ。
 2010年11月適用金利、2.572%。
 同年12月適用金利が、2.721%。
 2011年1月適用金利、2.999%と上昇基調継続。
 そして11年2月適用金利。
 上昇基調さらに継続かと思いきや、2.752%とダウン。
 ほぼ2010年12月適用水準まで金利を落としてきたソニー銀行。

 事務手数料が保証料並みに「高額な」住信SBIネット銀行。
 しかして。
 保証料銀行負担の「8大疾病保障特約付き」団体信用生命保険は魅力。

 かたや、ソニー銀行。
 保証料は無料。
 日本経済新聞社が実施する顧客満足度調査では1位常連のソニー銀行だ。

 住信SBIネット銀行は、住宅ローンが人気。
 猛烈に住宅ローンのシェアを伸ばしている。
 住宅ローン比較サイトのランキングでも、住信SBIネット銀行。
 これまた、上位の常連。

 住宅ローン比較サイト上位の常連と言えば、新生銀行。
 決算も黒字化がなり、いよいよ成長の2011年を予想させるが。
 その住宅ローンは如何か。

 新生銀行の2011年2月適用住宅ローン金利。
 変動金利の基準金利が1.60%。
 金利優遇後で、0.98%。
 10年固定金利。
 基準金利で2.999%。
 金利優遇後、1.999%。
 10年固定金利の推移は。
 2010年11月適用金利が、2.93%。
 同年12月適用金利、3.05%。
 2011年1月適用金利、2.99%。
 11年2月適用金利も変わらず、2.99%。


 新生銀行。
 ソニー銀行。
 そして、住信SBIネット銀行。

 最近の10年固定金利の推移を見ると。
 2011年2月適用金利について、3行3様の金利設定の判断。

 2011年の2月。
 奇しくも、住宅ローン固定金利動向も「微妙な」現況。

 目を超長期固定金利に転じればね。
 2011年2月適用金利。
 新生銀行の25年固定金利が、優遇後で2.60%。
 ソニー銀行の同金利が、同2.682%。
 住信SBIネット、当初30年固定金利が優遇後2.50%。
 当初35年でも優遇後2.52%。

 まさに、隔世の感あり。
 1990年代から見れば、夢の住宅ローン長期金利ですよ。
 世界を見回しても、かくも低い住宅ローン金利。
 他に例がない、ありえない。

 逆に言えば。
 2011年2月現在。
 金融工学の手法を駆使して編み出される住宅ローン金利の設定。
 20年以上のスパンで長期金利の低水準を予測していることを意味している。

 私からすればね。
 日本の長期金利。
 つまりは、長期国債の利回り。
 日本の国家財政、その現在「綱渡り」状況からして将来は大いに不安。
 長期国債の利回り高騰の可能性は少ないと言えない。

 金融機関。
 とくに、新興ネット銀行の長期固定住宅ローン。
 大きく出たものですよ。
 まさに、太っ腹。
 10年前の私なら、飛びついていたろうなあ。

 私は、日本の政策金利の低水準が長く続くと判断するから。
 だから、住宅ローンは変動金利。
 10年前なら、まさに有得ない。
 そんな水準の、「超」低金利の住宅ローン変動金利ですから。

 でも、正直一抹の不安がないワケではありませんよ。
 現在の超低金利を利用して、生活が成り立っているが。
 1%でも金利負担が上昇した日にゃ、家計は火の車。

 金利上昇時は好景気、だからそんな時は会社の給料も上がっているだろう。
 というのが変動金利のハズなのですがね。

 しかし、常識が通用するばかりとも考えられない混沌の未来。
 不安だからこその、住宅ローンそして経済動向の分析ですよ。

 それではまた、お会いしましょう。
 



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