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住宅ローンリアル体験レポート2016

2010住宅ローン光と影の予算とエコP

 住宅ローンマスターです。

 12月24日クリスマス・イヴも晴天。
 そして25日クリスマスも晴渡る空よ。

 24日NY株式市場は続伸、そして25日(金曜日)から週末クリスマス休暇へ。

 25日の東京株式市場。
 日経平均株価、前日比42円安の10494円。

 総務省25日発表の11月完全失業率5.2%と前月比0.1%アップの悪化。
 11月の就業者数が6260万人で、完全失業者数が331万人。

 でもね。
 完全失業率。
 15歳以上の働く意欲のある人のなかでの、職に就いていない人の割合です。

 就職活動をしていない15歳以上の人口(非労働力人口)、なんと4462万人。
 この5千万人近い人たちが、失業率の統計にあらわれない。

 総務省同日発表の11月全国物価指数。
 前年同月比で1.7%低下。
 9ヶ月連続の物価マイナス。
 2009年12月末の日本、デフレの厚い雲に覆われ動けない状況。

 日本政府が25日閣議で方針を固めた2010年度予算案。
 一般会計総額92兆2千9百億円。
 歳入のうち、税収が約37.4兆円。
 その他収入が約10.6兆円。
 そして、国債が44.3兆円。

 一方、歳出ですがね。
 一般歳出、約53.5兆円。
 地方交付税交付金、約17.5兆円。
 国債費が、約20.6兆円。
 国債費とは、今まで発行した国債(国債残高)に対する元利払い金ですよ。

 2010年度予算。
 元利払いだけで、20兆円。
 新規国債発行額が増えるのだから、今後更に膨らむ「国債費」。
 何とも、まあ。


 住宅ローンの変動金利。
 金利が上昇すると、元本返済分に対して利子返済分の割合が増します。
 更に金利が上昇してしまうと、利子返済しか出来ないことになる。
 そして更に金利が上昇すれば、利子返済すら支障をきたす。
 人呼んで、「未払い利息」の発生。
 げに恐ろしき事態を迎えるのだが、それはさておき。

 2010年度への日本国家の台所事情。
 借金の元本返済どころか、国債乱発で残高はウナギ昇り。
 利払い分だけで、既に国家予算の20%を超えることになります。
 住宅ローンじゃないから「未払い利息」発生とはならないが。
 国債利払い、いかに高額だろうが国家の信用問題。
 キッチリ払い続けねばならないわけです。

 そんな2010年への国家予算。
 忘れてならないのが、住宅市況の改善。
 「モノからヒトへ」の民主党と雖(いえど)も。

 公共事業をいくら目の敵にしても、かくも長引く住宅販売不況。
 さすがに無視出来ない。

 政府は24日。
 環境対策を実施した住宅の改修や新築への「エコポイント」の概要を発表。

 いわば住宅版エコポイント。
 新築で30万円分、改修で15万円のポイント付与が目安とか。
 「一生の買い物」の割りにポイント額、ちょっと低くないですか。

 しかも、対象期間の短さ。
 改修が2010年1月1日以降の着工で、新築は09年12月8日以降。
 そして改修・新築ともに、2010年12月末で締め切るという。

 これじゃ、いかにも「使いで」が悪い。
 2010年度だけの駆け込み需要を当てにした、お役所仕事の典型だよ。


 そもそも2009年から2010年への住宅市況低迷。
 不況は何も住宅販売に限らない。

 金融状況は充分に緩和的。
 政策金利に負けず、住宅ローン金利は未曾有とも言える超低金利。

 それでも住宅が売れない、つまり人が住宅を買う気にならない理由は一つ。
 将来不安ですよ。
 収入、それ以前に雇用。

 明日の生活が不安なのだから、家など買うどころじゃない。
 私が買換えを実行した数年前。
 もう5年になりますか。

 当時、株式市場は一時の過熱が冷めてきつつあったが。
 もちろん、全てが今になって分かることですがね。
 とにかく、2005年当時の私。
 2年後の2007年、顕在を始めた米住宅バブル崩壊への道程。
 その後2008年の世界金融恐慌など、夢想だに出来なかった。

 だから、横浜銀行全期間1.2%金利優遇に乗って住宅買換え。
 つまり、住宅ローンも借換え。
 住宅ローン変動金利の人生を始めたわけです。

 販売会社の説明会での、ファイナンシャルプランナーの方との無料相談。
 担当の方。
 口を揃えて、住宅ローン固定金利を薦めてくれましたっけ。

 長期固定金利が嫌なら、2〜3年の短期固定金利がいいのだ、とまで。

 いずれ金利は上がるのだから、変動金利はメリットがないだろう、と。

 振返れば、激動の世界経済。
 しかし、当時。
 それを知る知恵どころか、知ろうとする姿勢すら私は持ち合わせなかった。

 だからこそ、今。
 2010年、そしてその先まで目を凝らそうとするわけです。

 ひたすら「様子見」の変動金利住宅ローンを続けている私ですが。
 2010年の住宅ローン。
 世界の動き、そして米長期金利上昇とともに、日本の住宅ローン「市場」。
 激変が起きる可能性だって、無きにしも非ず。

 「常識」にとらわれず、思い込まず。
 住宅ローン研究を続けますよ。

 それではまた、お会いしましょう。
 



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