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住宅ローンリアル体験レポート2016

住宅ローン2010年の金利動向展望

 住宅ローンマスターです。

 少々気が早いのですが。
 住宅ローンの2010年を展望してみたく、思うのですよ。

 2009年。
 大きな動きもないような予感がして。

 正直、私はね。
 日米欧の「低金利・低成長」が、かなりの長期間続く気がしてならない。

 半分は勘。
 半分は経験則から。

 90年代。
 日本の不動産バブル崩壊が「失われた十年」を生んだことは記憶に新しい。

 「日本バブル」を研究し尽くしたアメリカFRBバーナンキ議長。
 今次の世界金融恐慌の対応について、世の評価も高いわけですが。

 彼こそ、今後10年の厳しさを最も知る存在の一人ではないか、と。

 生き返ったかのような、株式や原油そして、商品市場。
 しかし、燻る不安要素が払拭したのではない。

 雇用と消費。
 そして金融バブルを生んだ元凶、デリバティブ商品。

 私、テレビ東京深夜の放送WBSを観て、耳を疑いましたよ。
 かの慶應義塾大学。
 株式などの資産運用による損失が、500億円以上だとか。
 竹中平蔵教授の薫陶も虚し。

 つまり、デリバティブとまでいかずとも。
 株式投資でさえ、慎重にならざるを得ないとの認識が今後の趨勢になるだろう。

 つまり、国債の運用比率が高まる。
 国債が買われれば、利回りの重しとなります。

 裏返せば、日米そしてアジアの株式市場。
 上海市場の上昇は目覚しいのですが。
 総じて言えば、上昇の持続は考えにくい。

 日経平均は1万円を出たところで足踏みを繰返す。
 米ダウ平均株価も9000ドル台を突破して、上昇基調とはいかないだろうと。

 2010年以降。
 マイナス成長率から、世界の経済が脱出した後。
 中国など一部「新興国」高成長の維持継続はあるにしても。
 世界の全体では、どんよりとした低成長が続くのではないか。

 それも、「予想外」の長期にわたる低成長がね。


 2009年9月8日(火曜日)現在。
 長期金利(新発十年物国債利回り)1.330%。

 一時の1.2%台から見れば高い。
 が、これも一時1.5%に達したことを考えれば低水準。

 住宅ローン長期固定金利も腰の据わらない展開。
 住宅ローン利用者からすれば、機を窺い、最安値金利で長期固定を決めたい。
 しかし、底が見えないというか。
 上下の微動が続くばかり。
 さて、どうする。

 私がマンション買換えを決断した3年前、いや、そろそろ4年前か。
 巷の声、というより「専門家」の皆さん。
 全ての方が住宅ローン、長期固定金利を薦めましたよ。

 「出来れば、固定(超)長期金利住宅ローンが理想なのですがね」。
 「理想」が適わないなら、次善の策が中期固定金利の選択。
 「必ずや早晩、住宅ローン金利は上昇しますから」。
 異口同音の声でしたよ、本当にね。

 それが2009年。
 住宅ローン利用者の多くが、変動金利を選択。
 あれほど「危険視」されていた変動金利です。

 もちろん、様子見の変動金利。
 いくら、当初優遇10年固定金利が2%を割る。
 それどころか1.8%を切っていた昨今です。
 もっと下がるかもしれないと期待してしまい、変動金利で様子見。

 2009年9月の住宅ローン変動金利。
 優遇金利マイナス1.0%は当り前。
 それでも、1.475%ですから。
 中・長期固定金利が冒険に思えてしまいますよ。


 さて、2010年の住宅ローン。
 いえ、そもそも。
 家を買おうとすること自体に慎重になる。
 私がもし、賃貸住宅で生活しているのなら。
 今、住宅購入を考えるか。

 全く無理な話でしょう。
 だって、給与収入が目にみえて下降。
 どこまで下がるのか分からないのですから。

 私と似た状況の方も少なくないのではないか。
 住宅ローン依然に、住宅購入に「様子見」ですよ。
 私など、車さえ購入(買換え)どころか、処分しようかと迷っている。

 2010年。
 経済指標の回復基調が軒並み確認され、年央以降。
 日銀政策金利「利上げ」すら、可能性がないわけではない。
 しかし、一進一退。
 「金利上昇」が基調になるには、世界経済の不安材料が多すぎるだろう。

 アメリカ基軸通貨「ドル」の「異常なまでの」対外貨安値がそれを暗示する。

 対円で95円を切って驚愕していたことがウソのような、体たらく。
 2009年9月8日、日本時間夜20時でドル円レート92円台ですから。

 豪ドルなど資源通貨が気を吐いているだけ。
 ユーロも弱い。

 私、以前。
 住宅ローンなら、10年固定が「割安感」が強いと申し上げました。

 でも2009年も夏が過ぎた今。
 10年固定ですら、「様子見」をしたくなる。

 景気が上向く、というより給与など「収入が上向くこと」を確認したい。

 それまでは住宅ローン。
 それ以前に、住宅購入。

 様子見しか出来ません。

 住宅ローンの最適機会が来るのは、実際(かなり)先こことかも知れない。
 私、そう思うのですが。
 とにかく、今は静観することが最善なのではないか。

 私の2009年。
 住宅ローン借換えで始まったのですがねえ。
 どうなるのやら。

 それではまた、お会いしましょう。
 
 
 



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