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住宅ローンリアル体験レポート2016

2008住宅ローン金利シミュレーション

 住宅ローンマスターでございます。

 さっそくですが、昨日23日の日本経済新聞です。

 一面トップの見出しが、「サブプライム続く動揺」そして「世界の損失すでに10兆円」。

 「政府系ファンド出資は3兆円」。
 「米10−12月予測平均、0.8%に急減速」。

 うーん、そうですか。
 でも、私からすると。
 正直言ってこの報道、「時機を逸した」感が否めないなあ。

 というのも、米クリスマス商戦。
 序盤こそ、湿り勝ちだったけど。
 速報データでは12月後半、なかなか盛り返しているそうですよ。

 それに、日欧米の大手金融機関。
 「サブプライム」損失額、かなり搾り出されたようにも思える。

 日本のみずほFGと野村HDで、それぞれ約2000億円。

 スイスUBSが約140億ドル(約1.6兆円)。
 英HSBCが約40億ドル(約4500億円)。
 英バークレイズ約30億ドル(約3400億円)。

 米シティグループは約170億ドル(約1.94兆円)。
 米モルガン・スタンレー約110億ドル(約1.25兆円)。
 米メリルリンチ約100億ドル(約1.14兆円)。

 これに、米バンク・オブ・アメリカやベアー・スターンズその他を加えて、約900億ドルの損失。

 つまり、10兆円規模。

 それに対しての「政府系出資」をみると。

 UBSへシンガポール系ファンドなどが115億ドル。
 シティグループへアブダビ投資庁が75億ドル。
 モルガン・スタンレーへ中国投資有限責任公司が50億ドル。
 メリルリンチへシンガポール「テマセク」が50億ドル。

 計、290億ドル(約3.3兆円)。

 これだけ見れば、世界の「信用収縮」が進み、米国「消費」も落ち込むように考えられる。

 しかし、足元では12月22日(金)、円キャリートレードが早くも復活、ドル買いが進んでいる。

 NY株式市場の続伸が大きく寄与しています。

 アメリカ(市場)の何と楽観的なことよ。

 「世界」の景気にとっては、有難いことです。

 ちなみに、私個人は悲観的にサブプライムローン問題の今後を捉えています。

 しかし、オイル系その他「政府系」余剰「資金」が行き場を模索していることも歴然とした事実。

 アメリカ住宅「バブル」復活も、有得ないことではない。

 加えて、アメリカ政府も含めた「関係機関」もその可能性を想定すらしているフシがある。

 FRB「追加利下げ」2008年度初頭の実施は、もはや「微妙」な状況です。

 早くも「インフレ」に隠れた「住宅バブル復活」を「警戒」しているかのようだ。

 国際金融市場における「信用収縮」と世界を廻る「余剰資金」。

 「景気」が果たして下振れるのか、それとも上振れていくのか。

 2008年、どちらに「振れ」ても不思議はないといえる。

 私、基調は「悲観論」を奉じていますが。
 状況の「進行」を見ればみるほど、正直分からなくなる此の頃です。


 私、恥ずかしながら5000万円を3年前から期間35年で借りています。

 「恥ずかしながら」と申しますのは、ろくにシミュレートせずに借入れを決断したことに因ります。

 当時の「全期間マイナス1.2%優遇金利」を奇貨として「変動金利」を選択。

 2006年9月までの店頭基準変動金利は2.375%。
 2006年10月から2007年9月まで2.625%。
 2007年10月から更に0.25%利上げして2.875%。

 私、マイナス1.2%ですからそれぞれ以下のようになります。
 2006年9月まで、1.175%。
 2007年9月まで、1.425%。
 2007年10月から1.675%

 借入れ5000万円で期間35年の場合。
 金利2.2%超えで毎月返済(ボーナス時返済なし)が17万円を超えるとシミュレータは教えます。

 私の現在の生活を考えると、月17万円を超えると苦しい。
 つまり、金利2.2%が「生命線」となる。

 三菱UFJ信託銀行の「当初10年固定型」金利が2.1%。
 11年目から、仮に「金利3.0%」だとしても。

 10年目まで、毎月約16.8万円返済。
 11年目から、毎月約18.5万円返済に跳ね上がります。

 11年目からの「金利3.0%」というのは、かなり「甘い」数字です。

 結果、私の場合。
 現在の「優遇変動金利」から身動きがとれないことが分かります。

 何とも情けない住宅ローンマスターだ。

 だから私、イザとなれば車を売ることを考えます。

 駐車場代の約1万円とガソリン代プラス維持費その他。
 合わせて月3万円近く節約出来る計算ですから。

 そうすれば、毎月返済約20万円まで「耐えられる」かもしれない。

 毎月返済額20万円で逆算すると、金利3.3%と弾き出されます。

 車を手放すことさえ考えられればね。

 少々、気が楽になる2008年を迎えようという、私なのです。


    《 本日のポイント 》

  ☆ アメリカ「サブプライムローン問題」2008年の行方は、不確実性に満ちている。

  ☆ 世界的な「金融信用収縮」による大幅な景気後退も有得るが、劇的な景気回復の可能性も。

  ☆ 5000万円期間35年で金利2.2%を超えると、月の返済が17万円を超える。

  ☆ 同条件で、金利3.3%を超えると、月返済が20万円を超える。


 ちなみに、三菱UFJ信託銀行
 「当初20年固定型金利」で金利2.35%(2007年12月現在)。
 2008年以降の「金利」を約束するものではないですがね。

 この「当初20年固定型金利」、仮に2007年12月の適用を受けたとしてシミュレートすると。

 5000万円ローンで期間35年、ボーナス時返済なし。
 当初20年間、金利2.35%。その後金利3.5%としてみます。

 20年目まで、毎月返済額174751円(約17.5万円)。
 21年目以降、毎月返済額188421円(約18.9万円)。

 月20万円を切りますね。

 私でいえば、車を売ればなんとかなるかも、の数値です。

 しかし、この三菱UFJ信託銀行の「金利」。
 2007年12月までの適用だそうですから。
 2008年の「金利」に注目しましょう。

 三菱UFJ信託銀行の「金利」ストラテジストがどのように判断するのか。

 注目すべきだと、思います。

 それではまた、お会いしましょう。
 
 
 
 



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